ぐずる0歳の次男をあやしながら、おやつをほおばる2歳の長男と一緒にバス停でバスを待っていた時。
50~60代位のおばちゃまが私に相反する2つの言葉をかけました。
「お母さんも今が大変な時期やねぇ」
「今が一番幸せだねぇ」
矛盾して見える2つの言葉。
それでも今の私は「ほんとそうですね」と心から思えた。
2015年の秋に退職して専業主婦になり…。
気がつけば早3年が経っていた。
【告知】ワーママを離脱組対談!専業主婦になった今、本音を語ります
対談相手は、同じくはてなブロガーで「明日も暮らす。」の梅つま子ちゃん。
当ブログにもちょこちょこ出てきていますが、つま子ちゃんとの付き合いもかれこれ1年になりました。
正直な話。
ここまで仕事への価値観が合う人と出会ったことがないです。
私と同じ時期に第1子を迎え、第2子の妊娠期間にトラブルを抱え、また同じ時期に第2子を迎えた。
さらに一番の共通点と言えば、私たちが「仕事にやりがいや未来を描きながらも、退職してワーママを離脱し、専業主婦をしているっと言う点」です。
そんな積もる話を今回は「対談」と言う形で赤裸々にお話しできたらいいなと思います。
対談に向かう私の気持ちは「専業主婦でよかった」で終わりたくはない
私はね。
専業主婦になることを絶対無理だと思っていたんです。
家計的にも、性格的にも。
想像ができなかった。
だから、急に専業主婦になった当初は「いったいどうなってしまうんだろう?」って不安な気持ちがすごーーくあった。
でも気がつけば今の生活は楽しい。
「無理だと思っていたことが1つ1つクリアになっていく」
「ただの趣味だったブログが形を変えて私の人生を広げてくれた」
「気がつけば、自宅で保育することも3年の月日が流れ、ありがたいことに3人目の子を迎えることができた」
そんな3年でした。
だから仕事を辞めることは挫折でもあったけれど、決して悪いことばかりではなかったと思っています。
でもね。
「ワーママを離脱して人生ハッピー」では終わりたくないとも思っています。
私の母は共働きで定年まで同じ仕事を勤め上げてきました。
私は母の仕事を、そして仕事をする母を尊敬している。
そんな私だから、決して専業主婦でよかったとは一概には言えないと思っています。
「人生における選択」の答え合わせを「今」することは難しいと思っています。
だから、今、仕事を続ける判断をしているお母さんの邪魔をしたくはないし、前を向いている限り、応援したいのです。
そんな気持ちで、つま子ちゃんとお話しています。
つま子ちゃんからの質問だけ先に置いておきます
1.やっぱり辞めるって大きな決断だと思うんだけど、それを決意した具体的な出来事があった?何きっかけで決意した?
2.2馬力が1馬力になるわけで。保育園も退園になるわけで。自分ひとりのことではないと思うんだけど、家族の反応はどうだった?反対された?それとも賛成?
3.がっちゃんは優秀な社員だったと思うのよ。がっちゃんが辞めるって言って、上司や同僚など、職場の反応はどうだった?引き留められなかった?
4.ぶっちゃけ、世帯収入が激減するわけじゃない?どう乗り越えた??
5.それでもわれわれ、「お金」じゃないものを選んだんだよね。
ぶっちゃけ、これって、費用対効果のある選択だったのかなあ。(そうやって考えること自体、間違ってるのかもしれないけど、あえて考えてみたいよ)
うんうん。
私だって他のお母さんたちにこの質問ぶつけてみたいよ!!
みんなどう歩んできて何を思っていたのかな。
一筋縄じゃないよね。
「大変な毎日だけれど、今とっても幸せだ」と思える私の理由。
色々語らせてもらっております。
私の話ばかりになってしまうのですが…
明日、またお時間ある時にのぞいてくださいな。
ではまた明日ここで。
つま子ちゃんブログでも絶賛告知中です。
告知だけで終わらない記事なので、良かったらこちらも覗いてみてくださいね。
続きを読む ※こちらは明日公開予定です