3歳0歳の2人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」のがっちゃんです。
子供が生まれてから「こうしないといけない」「あぁしないといけない」と思うことが多くありました。
子育てについても
モノについても
お金についても
「絶対」と思うことが多く、自分自身をがんじがらめにしていたように思います。
「絶対」と思っていた過去の私
①偏食小食な1人目の娘の離乳食の分量
現在3歳の娘は、離乳食の頃からご飯をあまり食べてくれない子でした。
1人目のお子さんで、あまり食べてくれない子は結構いますよね。
我が家もそうでした。
「何を作っても食べてくれない」
「他の子はいろいろ食べているのに」
「食べてくれないのに1日3食つくるのがもういやだ」
そんな毎日でした。
それでも育児書の離乳食のページには分量が書かれている・・・。
これが私にとっては「絶対」のように思え、毎日毎食がプレッシャーでした。
しかしそんな娘も育児書の離乳食の分量より少ない量でも、成長し徐々に食べる種類や量が増えてきました。
個人差があってここ(育児書)に書かれていることは「絶対」ではない。
そう思えるようになりました。
そして今。
2人目の息子の離乳食期を迎えました。
もうね、あせらないです。
食べてくれなくても、また時が経てばきっと食べてくれるから。
1つ、子育ての悩みから解放されたなと思いました。
②共働きじゃなかったら生活できないって思っていた
私は以前、仕事をしていました。
それは「家を建てて、子供を産んだからには共働きしかやっていけない・・・!」と思っていたからです。
働くことも好きだったし、外で認められる喜びも知っています。
しかし、2人目の妊娠の時に色々あって専業主婦になる道を選びました。
当初は不安もありましたが、様々なブログで「好きなことを仕事にすること」「小さい生活で家計を整えること」を学び、自分もやってみたいと思いました。
たとえば
▼スマホを大手キャリアから格安スマホに乗り換える
▼車を減らす
この2つが、我が家の家計を小さくするのに、大きく貢献してくれました。
だから今は「家を建てて、子供を産んだからには共働きしかやっていけない」とは思っていません。
この解放は、人生を考える上でかなり選択肢が広がり、気持ちが軽くなりました。
▼子育て期に仕事を手放すと言うことについての本音
③田舎暮らしの2児のママ。車がないなんてありえないと思っていた。
家計のところでも書きましたが、車を手放したことです。
私は田舎で育ち、今の暮らす地域も田舎なので、いわゆる「車は1人1台」という思い込みがありました。
子供も2人いるし・・・。
しかし、1年間で軽自動車でも40万円ほど維持費がかかると知って以来、1年間で40万円を稼ぐなら、車を手放そうと思いました。
手放した今、子供が2人連れていても、充分生活できています。
今では電動自転車を手に入れ快適な生活を送っています。
▼アシスト自転車が私の生活をぐっと支えてくれています
物を手放すたび心も解放され、もっと豊かになれる
モノが減っていくたびに、私の頭の中にゆとりができて、ふっと風が吹いてくれるようです。
「絶対」と思うことからの解放は、目の前の生活だけでなく、人生も豊かにしてくれるように思います。
★合わせて読みたい専業主婦と私の記事