がっちゃんです。
最近、世界的にも不安な状況が続く中、大きな災害も続いています。
命を守るために避難所へ駆け込む際の子どもの防災準備をしました。
防災準備のリスト
あくまでも最低限の荷物でまとめています。
- 個人情報
- 小銭
- タオル
- マスク
- 靴下
- パンツ
- ビニール袋
- 使い捨てカイロ
- おやつ(溶けたり割れたりしにくい個包装のラムネ)
- 携帯トイレ
- アルミ保湿ブランケット
- 除菌ウェットティッシュ
これらを保存袋に1人ずつまとめておき、急な場面で各々のリュックに入れて持って行ってもらいます。
水はいつも水筒生活をしているので、それを持参するつもりです。もしくは大人用の防災リュックに多めに入れているのを使ってもらう予定です。
\在宅時間は水分不足をカバーするために幼稚園や学校で使っている水筒で生活しています/
災害時は子どもたちも不安でしょうし、詰め込みすぎず動きやすく…がいいですよね。
\メッシュベストに荷物を詰め込むのが良いとも言われていますね/
使い慣れていない道具は事前に練習
防災グッズは便利でコンパクトだけど、いつもとは違う使い方のものだったりするので、事前に練習しています。
例えばこの圧縮タオル。
世代によってはお土産でもらって使った経験がある方が多いのでしょうが…。今はコロナ禍や学校の禁止令でお土産を交換する場所も機会も少なく、なかなか使ったことがない子どもも多いのかな…。
この辺は防災道具を持ってキャンプをすると一番いい気がしますね♪
子どもの防災準備品に欠かせない個人情報
被災時は子供も精神的に不安定でいつもできることができないこともあります。ましてや知らない人がたくさんいる避難所では不安も大きい。
そこでもし親とはぐれても大丈夫なように、個人情報カードを作っています。
- 名前と誕生日
- 両親の名前と誕生日
- 他の家族の名前と誕生日
- 両親の連絡先
- 実家の連絡先
アレルギーや注意したい既往歴、その他特性があればそれも明記しています。お薬カードのコピーで普段使っているお薬の詳細を入れておくのも大事ですよね。
東日本大震災では特に日常的に服用しているお薬を知るのに、お薬手帳が非常に役に立ったと言う話も聞きます。
1人分1000円もかからない防災準備
これだけ準備しても、家にあるものを活用すれば1人1,000円もかからない防災準備です。
しかし、災害時にはこういった防災もそれ以上の価値になります。
避難所へ駆け込む状況は様々で、100%の防災はないと思っています。それでも最低限命を守る防災準備につながればいいなと思っています。
使う日が来ないことを祈りつつ、しっかり備えていきたいです。
\子どもたちに備えきれない食品は大人のリュックでストックしたいですね/
★あわせて読みたい防災グッズ
非常時に家で生活する場合、生活用水をストックしておく必要があります。意外と簡単なのでぜひお試しあれ!
子連れの移動中は両手が塞がっていることが多いので、ヘッドライトが安全です。ダイソーやセリアでもあります。電池を4個使いますが、明るさは確かでした。
トイレットペーパーは年に1回3倍巻きを大量購入しています。緊急時にはいつも在庫がなくなるとコロナ禍でも思い知らされました。