がっちゃんです。
テフロン加工のフライパンを数年単位で買い替えていた頃、「もっと長く使えるフライパンを使いたい」と思い、鉄フライパンを購入しました。
使い始めて早1年半。めんどくさがりだった私にも、使い心地が変わらない鉄フライパンの良さに感動しています。
\めんどくさがりな主婦の鉄フライパン購入の経緯/
ニトリの鉄フライパン
私が使っているのはニトリで購入した鉄フライパン(26㎝)です。
- サイズ:26.3×46.5×9.5㎝
- 重さ:約960g
- 素材:鉄(スチール)
- 製造:中国
- 公式商品ページ:鉄フライパン通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
ニトリの鉄フライパンは、26㎝と30㎝の物があり、どちらも1,000〜1,500円程度と、鉄フライパンの中ではかなり手頃な商品です。
深さや大きさなどは至って普通のフライパンですが、縁が丸くなっていないので、多めの食材で料理すると少し溢れやすいです。
鉄フライパンのお手入れ
わが家の場合は「毎日使う」ことを前提に、かなり自己流でお手入れしています。
フライパンがニトリの鉄フライパンしかないので、これでも錆びずに使えているのかなと思います。
使用後のお手入れ
日々のお手入れは、フライパンが熱いにうちに水をかけ、食器洗い用の中性洗剤で洗って、火にかけて乾かしています。
スポンジでは汚れが落としにくく、スポンジもすぐに汚れてしまうので、硬めのスポンジを細かく切ったものを使っています。
\鉄フライパンの汚れや焦付きもこれで落としています/
たまのお手入れ
洗ってはいるものの、通常のフライパンよりも汚れがつきやすい(私がきちんと洗えていないかも…?)ので、たまにお手入れもしています。
100均出購入したミニヘラで油汚れを削ぎ落としています。
部品やパーツ、フライパンの背面や側面などはついつい汚れが溜まってしまいます。
こんな感じでゴリゴリかき落としています。
最後に水洗いをして火をかけ、油を塗っておしまいです。
最近は重曹で汚れを落とすことも、面倒でやっていません。
鉄フライパンのお手入れについてはこちらの記事を参考にしました。
使ってみて1年
初めて使った時は熱伝導率の良さに驚き、火力調節に注意していました。
強火だと目玉焼きも餃子もフチだけ焦げてしまって…。
でも次第に慣れてきて、フライパンの扱いが難しいと感じることは少なくなりました。
重みも1kg弱なので、雪平鍋に比べれば重いですが、寸胴鍋に比べれば軽く、そんなもんだろうという感覚でした。
私があまりフライパンを振って調理することがないからかもしれません。
最初は「お手入れが大変そう」だと思っていた鉄フライパンですが、磨けば使い心地が復活する点がすごく気に入っています。
日々の扱いは楽でも劣化していくテフロン加工のフライパンより、磨けば戻ることを知っているから、お手入れも苦ではないのだと感じています。
長く付き合えるものに出会えて嬉しい
普通に考えれば、テフロン加工の方がササっと油汚れも落ちて、劣化したら買い換えれば良いだけなので、楽だと思います。
でも、毎日使うものだから相性があるし、数年でその使い心地が変わってしまうのは、料理に苦手意識がある私にとっては、ハードルが高かったです。
劣化していくフライパンとうまく付き合っていくのも、捨て時を見極めるのも、テフロン加工だけ劣化したフライパンを燃えないゴミに出すストレスも、私には苦痛でした。
そう思うと、「長く使える調理器具」に出会えたことが、私にとっては鉄フライパンのめんどくささを払拭するほどの利点だと感じています。
購入するときには、使いこなせるか分からずニトリの手頃な鉄フライパンを購入しました。
長く使っていけそうなら、人気どころの「ビタクラフト」「リバーライト」「柳宗理」もいいなと思います。