7歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
上の子達がこの春から習い始めたお絵かき教室。
もともとお絵かきがさほど好きではなかった長男でも、習い始めてからお絵かきで遊ぶ時間がかなり増えた気もします。
しかし、大きな変化はお絵かきがもともと好きだった長女の方。
最近、リュックを買い替えたのですが、その手放し方に長女らしさが見えました。
あ、買うときにも長女らしさが全開でしたけど…笑
長女が2つのリュックで迷ってて「こっちは遠足にも使えそうだし、こっちは好みだし…」と1時間以上決まらないので「こっちはお母さん用に買うわ!ほんでそっちは、やっちゃんで使って。お母さんのも使ってもええで!」と大人買いしてしまった…。
— がっちゃん🎨スタンプ&ココナラ販売中 (@gu_gu_life_blog) 2021年5月29日
上の子が迷ってるとつい財布が開いてしまう…。
手放す方法は人それぞれ
昔、友人が新しい靴を買った時、今履いているボロボロの靴をお店の方に渡して処分してもらっていました。
それをみた時「それを見越して買い替えたい靴を履いてくるあたり、なんて合理的な生き方なんだ…」と衝撃を受けました。
私は家で処分することが多いものの、基本的に靴や鞄は「買い換えるもの」として生活しています。
だから新しく鞄を買った時、長女にも店頭で
「せっかくだし、今日から使う?荷物詰め替える?」と聞いてみると
「いや、今日はこれを使う。家で捨てるよ。」と。
…ほほう。
家に帰って
「古いリュックをゴミに出しておいてよ〜。最後に荷物の忘れがないか、見といてよ〜」と声をかけるものの…
なかなかリュックを持ってこない。
「ねぇ、聞いてる?」と様子を見ると、古いリュックの絵を描いて残していました。
そのまま捨てるのはなんだか気が引けるし、せっかくだから絵を描いて残そうと思ったらしいです。
物に愛着があり、ボロボロになっても捨てる時まで大事にしてくれたことも嬉しかったです。
でも、その大事にする表現の1つが、長女にとって絵だったということもすごく嬉しかったなと、しみじみ思いました。
それでも絵が好きなことが大事
お絵かき教室には、長年習っていたり、もともと絵がうまかったり、親御さんが絵を専門としていたりと、長女より年下でも絵が上手い子はたくさんいます。
そして何故かいつも長女の横に座る子は、そのクラスの中でもトップレベルの子が…
だから長女は、絵を習い始めて「自分だけが絵を好きではない」「自分以上に上手な子がいっぱいいる」という現実を知っていると思います。
私もここ4年ほどこうやってブログで書いていて思うのですが、絵が好きで居続けるためには、常にこの葛藤も受け止めて、昨日よりいい絵を描かなくては、と思うばかりなのです。
そんな環境でも自分の好きなことを続けられることは、すごいことだな〜と感じます。
好きなことって強いな〜って思います。
私も絵が好きになれて良かったし、長女も絵が好きで良かった。
親子で暇があれば絵を描いているって、結構嬉しいです。
★合わせて読みたいお絵かき教室記録
1年間で描いた絵は、TOLOTでカレンダーにしようと思っています。