7歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
現在小学1年生の長女ですが、小学2年生のコンクールのご案内をいただきました。
かなりローカルなもので、大手が開催する全国的なものではありません。
受講生全員に案内を出しており、わが家にだけ特別に来たものではありません。
個人のピアノ教室だったので、こういった案内が来ると思ってはおらず、どうしたものかと迷いました。
結果、今回はエントリーを見送ることにしました。
コンクールに出るということは?
今回のコンクールは比較的ラフなもので、出場することに資格はないようなのです。
しかし、あくまでも私個人の考えではありますが、それなりに熱心にピアノに携わっていく又は携わりたいと考える方が受けるものだと思います。
その理由は、プロの方が審査員として客観的な評価を下す場であり、ある程度錬磨された成果物をぶつける場所だと思っています。
発表会とはまた目的や雰囲気が異なるような気がします。
長女にとってピアノとは
長女は好きだからピアノを続けているものの、そこまで熱心に練習しているわけではありません。
毎日ピアノを気まぐれでつけてサラッと弾いて終わったり、弾かない日もあったり。
15分として、ピアノの練習を続けたことはないと思います。
それでも、ピアノが好きらしいです。
上達速度は遅めですが、少しずつ弾けるレベルは上がっているように感じています。
子供がコンクールに出ることに対しての私の気持ち
「えぇぇぇぇ〜〜〜〜〜…!それはさすがに本腰入れて練習せんとあかんやつ…」
と、めちゃくちゃプレッシャーを感じました。
そりゃあ私も親の端くれですから、長女が挑戦したいのであれば、もちろん応援はしたい。
でも、今の長女の様子からしても、コンクールを受けるレベルでも熱意もないような気がして…。
長女、受けないってよ!!!
ホッ…。
今のままゆるゆると「好きなもの」として付き合っていく。
そんな距離感がいいそうです。
わかるわかる。お母さんも諸々「好きなこと」止まりで、ゆるゆる付き合っていることたくさんあるもん。
別にいいんだよ。
何事にも全力チャレンジなんてしなくても。
「機会損失」という言葉に踊らされるのは、もううんざりなんです。
好きなことが嫌いなことになるくらいなら、その距離感を大事にするのも、また良き選択。
★合わせて読みたいピアノの習い事
初めてのピアノの発表会。緊張で喉から心臓が飛び出そうだった長女。迎えた当日と、夫のKY発言。
発表会当日。順番待ちまで縮こまっていた長女でしたが、無事に弾き終えました。初めてだからこその収穫も大きかったようです。
ピアノとは関係ないのですが、わが子に教えるって並大抵の忍耐じゃ、持ち堪えられない気がします