7歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
現在年少さんの長男。
ポピーの年少向けの「ポピっこきいどり」を受講しています。
教材や長男の「今できること」を見て、私は文字の読み書きばかりに気を取られていたことに気が付かされました。
ポピーを受講して、年少の時の教育は、もっとかたどられていない何かなんだということに、気が付かされました。
「ポピっこきいどり」の取り組み
長男が受講している「ポピっこきいどり」は、工作やシール貼りが多めです。
2月の教材はデリバリーをモチーフにした工作と遊びでした。
サイコロを振って、でたオーダーに沿ってバイク便で運ぶんだとか。
まるで緊急事態宣言中を表したような教材…
1月には福笑いもありました。
2月には恒例の豆まきの工作もあり大盛り上がりでした。
子供が教材を見ながらやるものはほとんどシールなんです。
だから「勉強するぞ〜!」と張り切って長男が準備したペンはほぼ使っていない状態。
使うのは毎回、ハサミやのり、テープばかり。
私の思い違い
私が選んで買ってきた教材
長男が「ポピっこきいどり」を始める前。
私が買ってきた教材はこちらでした。
表紙のくまさんが鉛筆を持っている通り、中身はほぼひらがなの練習でした。
ひらがなを読めないまま文字の練習をしたからか、長男の顔がどんどん曇っていき、次第に鉛筆を握らなくなりました。
たくさんの運筆や文字の書く練習ができるので、この教材が悪いわけでは決してありません。
今の長男にとって最適な学習が、この教材ではなかったということです。
またひらがなが読めるようになり、文字を書く段階に行ったときに、この教材を進めようと思います。
私の幼児教育への思い違い
私の最大の過ちは、「幼児期の勉強=文字や数字の読み書き」がメインだと思っていたところでした。
おそらく焦りがあったのだと思います。
長男より1つ学年が下の子が、一緒に車に乗ったときにカーナビの文字を読み上げたことがありました。
私は「みんなちゃんと家庭学習をやっているんだ。この時期の子はこれくらいできちゃうのか…」と。
もちろん、長男はその時、1文字も読むことができませんでした。
だから焦ったんだと思います。
でも「ポピっこきいどり」をやっている長男を見ていると、毎日「勉強しよう!」と誘ってくれるし、いろんな作業を新鮮味を感じながら楽しんでくれています。
文字にもやんわりアプローチをしつつも、季節に関係する工作や、ルールに沿った遊びをする勉強などが、今は大事なのかな、と。
そして「もっとこれこうしてみよう!」とアイデアが次につなげっていくことが、「学び」を知る第一歩 なのかな、と。
私が思うよりもずっと、幼児教育は大海原のような存在なんだな、と抽象的ですが実感しました。
★合わせて読みたい4歳年少の長男の家庭学習
家庭学習を始めようと思ったきっかけは幼稚園でのお友達とのやりとりでした。
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