7歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
田舎から送られてくる「実家&義実家便」。
いつもすごくありがたく思っています。
しかし、中には使い慣れない乾物や保存食品などがあり、どうしてもそれが使いきれずに、気がつけば賞味期限を過ぎてしまうことが多々あります。
多々あります!!!
それ以外にもストック類の収納に関しては、在庫管理がうまくできずにモヤモヤしていました。
そんなストック類の収納を少し変えたところ、だいぶ在庫管理がしやすくなりました。
わが家のストック類の悩み
- 色なものをまとめて置きすぎて訳がわからない
- 随時ものの形や大きさが変わるので収納グッズが使いこなせない
この2点です。
廃棄ロスゼロを目指した収納
こちらがわが家の新しい収納です。
お菓子
左側がお菓子です。
手前側に袋から出した細かいお菓子や子どもが飲むココアなどをガンガン入れています。
おせんべい系は嵩張るので、買ってきたらすぐにここに入れてしまいます。
奥はポテチ系のおやつです。
主に夫用です。おいしいお菓子は奥に収納しても必ず見つけ出してくるので、安心して奥に置いています。
いつものストック
ここ!
ここが今回の私にとって一番重要な場所でした。
「いつものストック」と「まれに見るストック」は分けておくことで、私はここの在庫管理だけしておけば良くなりました。
この中も、高さのある収納BOXなので、なるべく立てて収納できるように、不要になっていた100均のプラスチック収納を使っています。
ストック類は重たいものが多いので、紙袋の収納箱では持ち堪えきれないですしね…
「いつものストック」って、分けてみると意外と少なくて、あとは無くなったら買う程度で良さそうです。
まれに見るストック
大きめのカゴに、いつもは使わないものや、送られてきたストック食材を入れています。
ここはほら。
在庫管理しなくてもいいんです。無くなったらそれで終わり。
リピしたいものがあれば買って、「いつものストック」に昇格すればいいだけです。
今まで「これはどうやって使えば…」と思いつつも、受け取らないわけにはいかない場面が多々ありまして。
その度に「せっかく収納も整えたのに…。やっとこの前使い切ったところなのに…。」と負担に思っていましたが、これでもう安心です。
カップラーメン・乾麺
散々愚痴っておきながら、嬉しいのはご当地系の乾麺です。
これは嵩張るので台所の床下収納に入れています。
ここに入れると、見えなくなるので、賞味期限が切れてしまうかな?と思っていましたが、結果なりませんでした。
なぜならば私も夫も「美味しいものは奥にあっても探す」からです。
乾麺は大好きで、休日のお昼にもよく食べるので、「あ!もう残り少ない!わ、何買おう♡」ってなっています。
レトルトカレー
レトルトカレーもちょっと変わったご当地系のものやキャラクター系のものを、実家&義実家便でよくいただきます。
長女の習い事の日はバタバタしてしまうので、レトルトカレーにすることが多いわが家。
食器棚に保管しています。
ここは子どもたちも自由に開けてお皿やスプーンなどを出したりする引き出しなので、子どもたちの目にも触れます。
「自分のキャラクターのカレーがないときは早めにいってね」と伝えています。
もちろん子どもなのできっちり在庫管理できませんが、少なくとも自分のものは自分で気に留めておく、という心がけが大事だと思っています。
じゃがいも・さつまいも
わが家は家庭菜園をやっているので、ある日ドーンと芋系の保管場所が必要になります。
野菜は収穫した時と同じ温度で保管するのが腐りにくく良いと言われているので、できる限り収穫した野菜は常温で。
入りきらないものは、段ボールに新聞紙を敷いて、玄関付近で保管しています。
▼この赤い色のじゃがいもはアンデスレッドって言います。
▼玉ねぎはこの方法です。
お米
コロナ禍では、お米のストックも見直したご家庭が多かったように思います。
わが家は10kgのお米袋は2つ分ストックできるように、こんな感じにしています。
ニトリの縦型のプラスチックの米びつ(12kg容量)です。
- キャスターがついて毎日の動作が楽
- 高めの容器なので無印のユニットシェルフに合って横幅を取らない
- 残量が一目瞭然
お米は、トイレットペーパーや水に並ぶ、最上位の生活必需品です。
以前は引き出し用の容器を使っていましたが、コロナ禍で収納を見直し、確実に在庫をストックさせておける状態にしています。
廃棄ロス収納は巡り巡って自分の負担もロスになる
キッチン周りの在庫管理は、自ずと私の負担が大きいです。
私は見えなくなった瞬間から、脳みそから記憶が溢れてしまう傾向があるので、【見てわかる収納】というのが、自分には重要なんだと思っています。
- 引き出しを開けて上から俯瞰できる物
- 在庫管理しなくていいものまで管理しようとしない
- パッと見てわかる収納
そういったことを組み合わせて、自分の苦手な部分を補っています。
廃棄ロスで大事なことは、食材をいかに管理するかと言うことですが、それは巡り巡って自分の負担ロスにもつながってくることなので、これからも試行錯誤して改良できたらいいなと思います。
頑張りすぎず、でも初心も忘れず。 そんな生活を目指したいです。
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