7歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
わが家にはリビングに高さ60㎝大きさ3畳の小上がりの和室があります。
主に子どもたちが使っているのですが、少しだけモヤモヤしている点がありました。
それは暗さと壊れたブラインド。
子どもたちが使う和室スペースを、明るく使いやすく、防犯性も兼ねた場所にしたいと思い、自力でプチリノベをしました。
完成後の和室
改善したかった点は
- 隣家と近く日中でも暗い
- ブラインドが壊れていて見た目が悪く外から中が見える
という2点です。
写真を撮る前にブラインドを外してしまいましたが、日中はずっとこんな感じで暗い場所でした。
ここを改善するために
- 壊れたブラインドを外した
- 壁紙の色をモスグリーンから白に塗り替えた
- カフェカーテンをリメイクして設置した
- 窓ガラスにモザイクシートを貼った
の4点です。
①壊れたブラインドを外した
ブラインドはこの写真の金具に引っ掛けてあったので、すぐに外すことができました。
手直しして再利用しようかと思いましたが、ブラインドでは部屋が暗くなることや、掃除が面倒だったこともあり、処分しました。
今後、またブラインドをつけることもあるかも知れないと思い、金具はつけっぱなしにしています。
②壁紙の色をモスグリーンから白に塗り替えた
ここをリノベする時に一番難しいと感じたのが、「和室らしいモスグリーンのせいで、キッズスペースとしてしっくりこない」「モスグリーンのせいでどんなカーテンでもしっくりこない」という点でした。
「だったら明るくなるから白に塗り替えてしまおう!」と思い、壁紙を白に塗り替えました。
安いものですが、これまで何箇所か壁紙をこれで塗ってきました。
余らせてもしっかり密封すれば固まりにくいので、1缶を1年くらい使い続けています。
③カフェカーテンをリメイクした
試しに布をかけてみたら、すごく光が入ったので、のれんをリメイクしてカフェカーテンのにしました。
高さ90㎝幅160㎝の窓だったので、一般的な1枚の暖簾を半分にカットして、突っ張り棒に吊るしています。
よく開け閉めするので、突っ張らせずに、フックを設置しています。
カフェカーテンを挟んでいるフックは、100均にも似たようなものがありますが、あれはあまりお勧めできません。
輪っかの締めの部分が広く空いているので、カーテンを動かすと外れてしまいがちです。
値段が大きく変わらないので、ホームセンターで購入しました。
④窓ガラスにモザイクシートを貼った
カフェカーテンは遮光性がなく、隙間から覗き見できてしまいます。
防犯性を高めるために、モザイクシートを貼りました。
私が使ったのはこちらです。
モザイクの感じはこんな感じで、92㎝×90㎝で1,000円ちょっとでしたが、初心者の私でも空気が入らず貼ることができました。
ちょうどこの窓のそばは、ランドセル置き場兼お着替え場所なので、この窓辺に鴨居フックを引っ掛けて、長女がヘアゴム置き場にしています。
完成です!
当初はブラインドを修理する予定だけでしたが、気がつけば4箇所も手直ししまして。
ここのカフェカーテンはいつも閉めっぱなしですが、それでも光が抜けてくれるので、すごく明るいです。
あ、そうそう。
ペンキで壁紙を塗るついでに子どもたちの収納ケースの台も白く塗っちゃいました。
▼下の色はこちらです。小学生入学準備で作りました。
今年一年の成長は、こういう簡単な工作を思い付いたときに作れるようになったこと。 pic.twitter.com/hv8OzpUmOA
— がっちゃん@ねむたいマン (@gu_gu_life_blog) 2020年12月19日
今年一年、今までは「できないかも」と逃げ腰な私でしたが、思い返せば家にいた時間が長かったこともあって、色々チャレンジしてきたな〜と思っています!
DIY記事は皆さんが読んで声をかけてくださるのも嬉しくて、ついついエッヘンみたいに書いてます笑
でも素人です。
でも、数年内にロフトベッドを作りたいなと思ってみたりもしています…(無謀)。
★合わせて読みたい(いや読んで欲しい)DIY傑作
作り付けの収納が今の新しい住宅ではたくさんあるイメージですが、おそらく我が家は収納スペースも棚も入居時は少なかったです。
自作することで、いつでも作り替えられる家でありたいと思い、試行錯誤したDIY収納です。
こちらはテレビ台。細かい部分を見れば粗がありますが、リビングの中で違和感がないです。
これは見るたびに嬉しい収納です。好きなものがいつも目に入る場所にあるのは幸せです。
このメリットを一番うけているのは私です。ブログの絵を描くとき、すぐに資料が取り出せてありがたい〜!そして単純にリビングに私のスペースができて嬉しい。