6歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
ダイソーで少し前から販売されているマリメッコで活躍された元デザイナーさんの生地。
通常は10㎝1,000円ほどのマリメッコのファブリックですが…
そんな方々の素敵なファブリックが50㎝×100㎝が税別300円で買えてしまうんですよね!!天晴れ!
北欧ファンの方は理由がなくても買ってしまった方も多いのではないでしょうか。
私も創作欲を抑えられず、エコバッグ作りのために購入いたしました。
完成した様子
勢いのまま2つ作りました~。
左が1作目、右が2作目です。2作目は少し改良しています。
卵や牛乳も入ります。一般的なエコバッグより少し小ぶりかもしれませんが、自転車生活の私には買いすぎ防止策にもなるかもと、コンパクトさに期待。
ヨイショと持ち上げると、口元が大きいので少し飛び出し注意ですね。
でもそんな時には風呂敷のように持ち手を結んでしまえばOK。
布製のエコバッグに憧れていたのは、この風景にも1つあるかもしれないなぁ。
包む、ってなんか好きです。
※追記(2020年11月9日)
5号サイズのケーキボックスも、マチよりも幅が大きかったですが、スポッとまっすぐ入りました♪
エコバッグをたたむための紐やゴムなどはつけず、従来の折り畳む方式にしました。
これにより、余すことなく生地を使い切れます。
\エコバッグは冷蔵庫の横にスタンバイ!100均収納が活躍しています/
材料
準備するもの
- ダイソーの生地(50×100㎝)
- 系
- ミシン
糸とミシンがご自宅にあれば、税別300円で作れてしまいます。
ダイソー×元マリメッコデザイナー
ダイソーでは元マリメッコデザイナーとコラボレーションして、50×100㎝の布が税別300円で販売されています。
ドナ・ゴーマンが手がけるダイナミックな絵柄の「see design(シーデザイン)」と、エリザベス・オルウェンのキュートで可愛い絵柄。
各12種類もあるので、北欧ファンの方なら、きっとお好きな柄が見つかるでしょう。
どの布も日本製で、洗濯機で洗える素材が嬉しいですね。
洗濯表示は以下のようになっています。
- 家庭洗濯▶︎40度未満の水&弱めなら洗濯機で洗える
- 漂白剤▶︎塩素及び酸素系漂白剤はNG
- 乾燥▶︎タンブル乾燥(回転式の乾燥機及びドラム型)はNG
- 自然乾燥▶︎日陰のつり干し
- アイロン▶︎200℃未満ならOK
- ドライクリーニング▶︎ドライクリーニング禁止
※参照:衣替えの季節です。あなたは正しく洗濯していますか? | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
エコバッグやマスクなどの使用には適した素材と言えますね。
作り方
大枠の作り方はこちらを参考にさせていただきました。
ただ、細かい採寸が苦手なのと、生地を余すことなく活用できるよう、一部長さや工程を変化させています。
今日は画像で説明してみますね。
でもごめんなさい。
iPadの画像編集が、どうしてもペン先が滑ってしまって、読みづらいかもしれません。汗
では早速つくってみましょう!
まずは持ち手を作りましょう。
ハンドメイドする前に、水通ししろよって感じですよね。
えぇ。
でもめんどくさいから、細かい作業じゃないときはしないです。
さて、次は鞄の部分。
横のマチの部分ができたら、そこを縫いましょう。
まずは表面に1㎝の縫代で縫います。
横の処理のようにジグザグ縫いでもOKですが、こうすると縫い目が見えなくなるので綺麗ですね。
さて、最後に持ち手と鞄の部分を縫い付けましょう。
nunocotoさんのレシピでは、マチの外側のラインに持ち手の中央が来るようになっています。
最初はそれでやっていましたが、私の作り方だと持ち手が2重になっていて折り曲がりにくいの、少し変えています。
あとは縫代0.5㎝、1㎝で、2回内側に折り返して縫います。
持ち手を縫い留めて完成です。
手芸歴20年のズボラハンドメイド
ハンドメイドを始めたのは私が中学生の頃で、かれこれ20年ほどになります。
細く長く続けているのですが、その中で2つハンドメイドを楽しみ続けるコツがあります。
それは「嫌なことはやらないこと」「こだわりたい所だけ、こだわること」です。
完璧を目指すには技術や知識、経験が必要です。
でも、そこまでの域を目指さず、趣味レベルで楽しむなら、端折ってもいい場合もあると思うんです。
100均でも手芸屋さんでも、「わぁ♡」と思う素敵な生地に出会えたなら、それはハンドメイドの出発地点。
一緒にやりたいことから始めてみるのもいいかもしれません♫
私が使っているミシンはこちらです。糸の通し方や縫い代のメモリなどの表示が本体に印刷されているので初心者向けです。
おすすめの雑貨の手作り本はこちら。温かい気持ちになれる暮らしによりそう手作りの本。
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