6歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
子供のいたずら防止のためにキッチンのカウンターテーブルに置いていたテレビをそろそろ地上に戻そうと思い、テレビ台を探していましたが…
\こたつですら危なくて買い換えた次第です…/
なかなか希望に合う物が見つからず、作ることにしました。
テレビ台作ろうと思うのですが、こんなのあった方がいいよってありますか?素人です。
— がっちゃん@絵描き (@gu_gu_life_blog) 2020年8月28日
✔️オープンラック
✔️2×4使う予定
✔️下にキャスター?付ける
✔️収納スペースは、DVDデッキ、ケーブルの機械、Wii、コントローラー、配線類用に1箱、ゲームとDVD用に1箱 pic.twitter.com/CxOuY0NS9J
当初の予定とは少し異なりましたが、うまく使えるものになり、今日はそのお披露目ですヽ(´▽`)/
完成の様子
前から&横からの様子
リビングでの様子
座卓生活のわが家では、食卓もこたつです。子供たちは折り畳み椅子を椅子がわりにしています。
欲しかったポイント
ポイント①子どもに安全な丸みのあるデザイン
テレビ台って転んだ時に子供がぶつかりやすい位置に角があります。
だからこそ、角のないデザインを探していましたが、安価な物だとこれがなかなか難しかったです。
使用した木材は1辺が既にR加工された物にしました。他の部分も紙やすりの#40でゴリゴリ削って角をとりました。
ポイント②ウォールナットで木目が感じられる物
安価な物だとどうしても木目調デザインに留まってしまいます。
また、ウォールナットというカラーも、純和風かインダストリアルによりがちなデザインが多く、北欧のような自然に馴染むデザインが少なかったです。
そこで木材をペイントする方法にしました。
今回使用したのはアサヒペンの水性ウレタンニスのウォールナットです。
こちらの小さいサイズです。
水性ウレタンニスの塗装に使ったのは、この時に作ったウエスです。
商品ラベルの写真のような艶は出ませんでしたが、2回塗りでほぼ希望の色に馴染んでくれました。
セリアのウォールナットの水性ニスは少しペンキっぽい発色だったので、それに比べるとかなりナチュラルに仕上がりました。
最近購入したこたつの色味と合わせることで、リビングに統一感を持たせようと思ってこの色にしました。
ポイント③希望の収納スペース
リビングに収納スペースが少ないので、機械や配線コード類はテレビの周辺にまとめておきたいと思っていました。
そこで少なくともこれらの収納をぴったり収めることができるテレビ台が欲しいと思っていました。
今はスイッチは持っていませんが、いずれはゲームを買い足すと思うので、その時にはコの字ラックなどで収納を作れたらいいなと思っています。
A4のボックスはセリアのもの。
家の中でもザクッと収納できるので色々使っています。
配線コードや充電器、ゲームやDVDなどが入っています。
散らかりがちなリモコンのスペースは作ってみたら上手いことハマったのでおまけです♪
作り方
同じものを作ることはないと思うのですが、ざっくりメモしておきます。
なお素人の設計で耐荷計算はしていないので、自己責任になります。(テレビは結構重い家電なので要注意です…)
この箱型のテレビ台の良さは上下逆さまでも使用出来ること。
当初はDVDプレーヤーを右側に持って来る予定でしたが、いざ作った後に、配線コードの都合上、上下ひっくり返して、DVDプレーヤーを左側にして使うことになりました。
DVDプレーヤーの棚の部分の板に対して、L字金具が受けになっていないのはそれが理由です。
使った木材・材料
- 40×120㎝ 2枚
- 30×34㎝ 3枚
- 40×50㎝ 1枚
- L字金具 18個
- ネジ 適量(L字金具の推奨サイズと穴に合わせて必要数購入)
合計で15,000円弱で作る事ができました。
使った道具はBOSCHの電動ドライバーです。家具や木工の組み立てにはちょうど良いです。
作り方の注意点
①ネジはL字金具の推奨太さに沿って使用する
ビスの太さがあってないことで二度手間に…!
②塗装の順番は最初の方が良い
採寸が不安だったので組み立ててから塗装しました。
でも高さの低い棚がすごく塗りにくかった!板が重なる部分の塗りムラもすごい。
ざっくりでもいいから塗ってから組み立て、調整が必要ならそこだけ後塗りの方がいいかも。
ホームセンターでの木材カット
ホームセンターでカットする場合、削られる長さも加味して採寸&設計が必要です。
私がいくホームセンターでは1回削るたびに3mm削りながらカットするので、最終的に微妙な誤差が発生しました。
私が、店頭販売されている1枚の板の長さに合わせて設計&カットをお願いしたからです。
私の誤差で短くなった分は廃材をもらって調整しています。
今後は、削られる長さも含めて設計が必要そうです。
納得の出来上がり
出来上がるまでは正直上手に作れるか不安でした。
実際のところ、組み立ての段階では素材そのままの感じが強くて、この先塗装でカバーできるのか??と疑問も強くて…。
しかしまぁ、アサヒペンがさすがで。
塗れば塗るほどどんどん木材に馴染んでいって、まっさらなはずの木材からどんどん味が出てくる感じでした。
結果、「え?昔から僕ここにいましたけど?」くらいの雰囲気が出て、すごく気に入っています。
キャスターをつけて掃除の動線を良くしようかな?と思いましたが、その辺に転がっていた玄関マットを代用して下に敷くことで、滑りも良くなり床に傷がつくこともなく…。
模様替えしたリビングに違和感なく使えています♪
ちょっと手作りのある暮らしが楽しい「come home」がバイブルですね。
雑誌は買わないようにしているので楽天マガジンで読んでいます。
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