6歳4歳2歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
3年ほど前に友人に教えてもらって軽い壁掛けの姿見を購入したのですが、当時1歳の長男に壊されてしまい…。
ずっと片隅に追いやられていたのですが、長女も年頃の女の子で、鏡を見る機会が増えました。
いい年頃のおばさんの私にとっても、やっぱり身だしなみは大事。
どうにかリメイクして活用できないものか?と思い、3年発起で立ち上がりました!!!
修理前の状態
うっすら見えますでしょうか。もうずっとお蔵入りしていたのでかなり汚いのですが、真ん中で分断するかのように割れています。
姿見って子育て世代にはかなりハードルが高いんですよね…。
置いておけば倒れてくする(もしくは倒される)可能性があるし、壁にかければ枠を持って壁にガンガン当てられる…。
今、2歳になりたての次男がいる我が家としては買い替えはちょっと難しい…。
そこでリメイクしました。
完成の様子
なんと!!
分断されたところで、2つの鏡に分けて使うことにしました。
ありがたいことに、割れ目が真っ直ぐだったので、鏡の部分はいじっていません。
1つ目がこちら。
2つ目がこちら。
では、素人感が半端ないですがリメイク術、レッツ解説です!!
準備するもの
2つに鏡が割れたので、2つの鏡として使うことにしました。
1つ目は付属の木枠をそのまま活用するパターン。
もう1つはプラダンでフレームを作るパターンです。
木枠をそのまま活用する場合
- 木工用のこぎり
- 接続金具、もしくは木片
- ネジ
- グルーガン
- マスキングテープ
フレームを作る場合
- 木工用のこぎり
- プラダン
- セロハンテープ
- マスキングテープ
必要に応じて壁掛け用のフックをご準備くださいね。
リメイク方法
木枠をそのまま活用する場合
- 鏡をフレームから取り外す
- 割れた部分でフレームをカットする
- フレームを木枠や接続金具で固定する
- つなぎ目をグルーガンで補正する
- マスキングテープで装飾する
固定部分はこんな感じになっています。
接続用の金具が1つしかなかったので、家にあった木片でフレームを固定しています。
私の採寸が甘く、隙間ができてしまったので、グルーガンで補正しています。
ぴったりガットできれば、切れ目ができてしまいますが、グルーガンもマステも不要です。
私はこのつなぎ目が気になったので、マステで装飾しました。
フレームを作る場合
「木枠をそのまま活用する」で余った鏡に合わせてプラダンで枠を作る。
プラダンの枠はあくまでも鏡をいれるためのもの。セロハンテープでくっつけているので、めっちゃ見た目は悪いです!
マステで装飾するもよし、お好みのカラーのプラダンで作るもよし、です!
リメイクで粗大ゴミを極力出さない
素人リメイクなので、売っているものと比べればなかなかのダサさですが、一度購入したものを極力使い切る努力をしたい。それでもダメってわかってから買い換えたい。
それが私のマイルールです。
粗大ゴミとして廃棄されるものであれば尚更。
通常よりひと回り小さな姿っみですが、玄関に姿見ができたことで、鏡を欲しがっていた長女だけでなく、家族みんなが出発前に見るようになりました。
ズボンを後ろ前反対に服を着ていた長男も、全身トミカの服を着た次男も、パジャマと私服の区別がつかない服を着ている夫も、ボッサボサの髪型で出かけようとする私も…。
死蔵されていた鏡が、また日の目を見ることができました。
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