6歳4歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
数年前に100均で購入したランチプレートを使っていました。
細々した配膳がなくなり、子供がお皿を割って怪我する心配ものなく、とにかく楽になったと思っていました。
でも、プラスチックで軽いランチプレートではなんだか物足りないのです。
陶器の産地で育った私としては、ご飯は陶器の器で頂きたい…。
そう思い、2年ほど迷いに迷い、ベルメゾンのこちらのランチプレートを購入しました。
購入したのは右下のホワイトです。
ホワイトはすでに売り切れですが、ネイビーとマスタードはまだ在庫があるようです。
ベルメゾンの深くてすくいやすいランチプレート
大きさ
幅約23.8㎝、奥行約21.5㎝、高さ約3.5㎝、重量約655g。
レビューで「重い」と書かれているところを目にしますが、持ち上げるとそれなりに重量感があります。
食べるときに持ち上げることはなくても、配膳の時や食器を洗ったり片付ける時には、しっかりとその重さを感じます。
使い心地
深めなので本当に救いやすくてびっくりしました。
カレーライス、パスタ、焼きそばなど、深めの器に入れて食べるご飯も、これでいただきます。
さすがに、そうめんや納豆ご飯は遠慮しておきましたが…
朝昼晩とオールマイティに活躍してくれています。
お手入れ
オーブン、食洗機、電子レンジOKの三拍子!
ただし、1枚1枚が大きいので、食洗機ではかなり場所をとります。
このランチプレートは陶器の中でも日本では一番生産量の多い美濃焼です。
美濃焼は、織部、志野、黄瀬戸と呼ばれる焼き物の種類もある一方で、何気なく購入した食器や頂き物のマグカップなど、調べてみると美濃焼だったということも少なくはないのです。
収納
このランチプレートはぴったりスタッキングできるのも良いところの一つ。
そう大きくはない食器棚に収納できるかどうかは、買うか買わないかにも大きく影響してきますからここは譲れないところ。
そしてこのランチプレートのスタッキング具合がこれです。
…ぴったり!
これだけぴったりなので、収納はニトリのファイルボックスにスタッキングした状態で立てて保管しています。
念のため割れないようファイルボックスの下には緩衝材を敷いています。
無印のファイルボックスもニトリよりひと回り大きいので収納可ですね
梱包・配送
私が注文した時には、翌日には出荷され、梱包もかなり丁寧に配送されました。
ベルメゾンの通販は親が注文していた時期も含めると、もう20年ほどの付き合いですが、史上最速で届きました。
1皿ずつ緩衝材に包まれ箱に梱包されていました。
使ってみた様子
実際に使ってみた様子です。
この日は和食。
この日はカレーライス。きゅうりのQちゃんは自家製!
この日はパンランチ。
液状に近いものは小皿に盛り付けてプレートに置くのもOK。
▼小皿に使っているのはニトリの食器です
1枚の大皿に乗せると、子供の場合、お皿のなかで味が混ざってしまうことがあります。
ランチプレートだとそれがないので、作った身としてもなんだか嬉しい。
まぁ仕切りがある分、ランチプレートで困るのが、品数が足りないこと…。
そういう時はスプーンや箸を乗せておきます。この辺はご愛敬。
家族の反応
すごくいいです!
人気のあるメニューだとケンカしながら取り合っていたので、そういう状況も回避できて助かっています。
また、食器を下げる時も、ランチプレートを自分たちで持ってきてもらうこともでき、片付けの手間は半減以上でした。
今まで大皿料理ばかりで自分で取り分けていたので、今のような感染症対策を家庭内でも気を使う時期だと、ランチプレートは多少は安心できます。
おすすめポイント
とは言っても、番人にお勧めできる商品ではないのが本音です。
- 片付けるお皿の枚数を1枚でも減らしたい
- ちょっとくらい重くても陶器の器を使いたい
- お子さまランチもできて大人も使えるランチプーレとが欲しい
- 食器棚に収納スペースが確保できる
そんな方には需要に合うランチプレートだと思います。
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タッパーとしても食器としても活躍。特に漬物との相性が最強でした。