6歳4歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
最近、子供たちが勉強や食事をする時に姿勢の悪さが目立つようになりました。
ダイニングテーブルの無いわが家では
子供椅子を使わない6歳長女と4歳長は座布団を敷いてその上に座っていました。
特に、6歳長女は小学校の宿題に取り組むときに、足がもそもそ動いては集中力がキレ気味…。
そこで、こたつでも足に負担が少なく姿勢良く正座しやすいクッションを作りました。
完成したものがこちら
直径約34㎝程度のとっても小さなクッションです。
これは座布団お手玉と同じ作りになっています。
4枚の布をずらしながら縫い合わせることで、正方形が45度ずつずれた和の雰囲気のあるクッションになっています。
なかには多めに綿を詰めて硬さを出しています。
例えば2枚ずつ色違いにすれば、今流行のアニメっぽく作れるので、小学生には喜んでもらえるかもしれません♫
これ多分、一人目のときの新生児の夜泣きに聞いてたら泣き崩れてたんじゃなかろうか…
準備するもの
- 12㎝×24㎝の長方形の布4枚(別途縫代1㎝)
- 糸
- 針
- ミシン
- 綿 約200g
布の構造はこうなっています。4枚が90度ずつ向かい合って風車のようです。
大人のサイズだと直径40㎝程度はあったほうがいいので(直角二等辺三角形の長辺の長さ=√2×短辺の長さ)、最低でも14㎝×28㎝(別途縫代1㎝)の布を4枚が必要になります。
また、大人だと子供よりも綿を多めに詰めて硬さを上げるか、枕用の詰め物など別の素材を使ったほうが、正座したときに崩れにくいかと思います。
作り方
作り方は座布団お手玉と同じです。
①12×24㎝(別途縫代1㎝)の布を4枚分裁断する
②写真のように重なり合う辺を縫い合わせる
③写真のように重なる部分を縫い合わせる。
④③を縫い合わせる
⑤どこか1辺だけを残して縫い合わせていく
⑥残った1辺で表に返す
⑦綿を多めにつめる
硬めに作った方が座った時に安定するので、綿はギュンギュンに詰めます。
⑧残りの1辺をまつり縫いして袋を閉じて完成
使っている様子
小学1年生の長女が使ってこのサイズ感です。
マットを洗濯中で直床で…すみません…
クッションなら正座を固定でき、足に負担もかかりにくいので、姿勢も良くなり作業も集中して行えているようです。
ただし、6歳の長女は上手に座れていますが、4歳の長男はどうしてもぐらつくようで、使えませんでした。
人や年齢によっても使いやすさが変わってくるようです。
硬ければ硬いほうが座り心地がよく安定しやすそうなので、綿をもっと入れても良かったかも…!
もちろん。
作るのが面倒な方は、こういったものも販売されています。
お好みで是非!!
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