6歳4歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
先日読んだこちらの本。
実践編として少しずつ自分の生活に取り入れていきたいと思っています。
ただ、専業主婦をキャリアにする上で、考えたいのが理想の暮らしのあり方を考えたいです。
それは主婦業にとっての経営方針。
その方針のもとに業務の方向性が出ると思っています。
私の暮らしの理想
「モノとセイカツが循環する暮らし」
これが私の理想というよりも、「自然」に感じる生活のあり方です。
エコだから、節約のためだから、なんて大それたことを言うつもりはありません。
ただ、ものを買って捨てて、また新しいものを買って。
家事や育児を区切って、1つ1つの作業効率を求めて。
そう言ったぶつ切りのような生活に、どことなく違和感を感じてきました。
私のものを循環させる生活とは
例えば、私にとって「循環させる」と言う行為がこちらでした。
古布とウエス
まだ使えるタオルや衣類を捨てる勇気がない私はウエスとして使い捨ての雑巾がわりにしています。
ウエスは保管もカットもめんどくさい。ほつれたりポロポロとゴミが出るのに、大した節約効果は得られない。
うん。この声はよく目にします。
確かに私も手軽だからやっているわけではありません。ただ、最後まで使い倒すことが私にはしっくりきているだけなのです。
台所用スポンジ
汚れがこべりつきやすく、水場で不衛生になりがちなスポンジ。
定期的に交換するものの、汚れていく後半戦は、それがキッチンにあることも嫌でした。
でも何より嫌だったのは、捨てないときれいなものが手にできないという状況に「消耗という現象に振り回せれている」と感じていました。
そこで導入したのが繰り返し洗って使い続けられるスポンジです。
使い始めて半年以上が経ちますが、劣化することなく、食洗機で洗ってはきれいに蘇っています。
半給半促を目指した家庭菜園
社会の経済活動から距離を置き独自で生活したいわけではありません。
必要な部分は他者に頼りつつも、出来る限り身の回りの生活を自活していきたいと思い、家庭菜園をやっています。
理想としては半分作って、半分買うような暮らしができたらなと思い、試行錯誤しています。
まだ下手くそで、種から育てて収穫まで行き着く野菜は少ないです。
しかし、そんな中でも最近では1年中収穫を楽しめるような試みをしたり、芋類や玉ねぎなど長期保存が効く野菜を中心にチャレンジしています。
こういう考え方が好きです。
大根や白菜などを漬物や天日干しするような保存食へもつなげていければいいなと思っています。
と、いろいろチャレンジしているものの、まだまだ試行段階で、色んなピースが合わさっていない状態です。
もちろん、すべてのことを自宅内で循環させることは不可能だし、お買い物にもすごく楽しみを感じている私です。
だからこそ、好きなことから循環させていける流れを作っていけたらなと思っています。
理想の暮らしを経営するための専業主婦の業務改善
自分の理想の暮らしが見えて来たところで、ここからが本題。
専業主婦という仕事をキャリアにしていく上でこれが思い出されます。
私にとって、主婦業が仕事であるならば、それはまさに会社であり主婦業はすべて業務。
業務を遂行するには理念や経営方針が必要になります。
主婦業の最大の対象者はまさに夫や子供達、そして私を含む家族であります。
そして、家族全体の健全で安定した永続的なサービスとその向上が求められるのだと思っています。
でも、これは主婦業を語る上で、だいたいどこのご家庭でも共通する部分。
その切り口として、私は「モノとセイカツが循環する暮らし」を追求していければいいなと考えています。
これが私の主婦業の事業内容を遂行する上での、おおまかな指針みたいな物です。
さて。理想の暮らし方がじんわりできたところで、次からはこの本でいうところの「ジョブ・ディスクリプション」に入って行こうと思います。
★合わせて読みたいセルフアップデート記事
私の仕事観や主婦としての向き合い方には、いつだって「挫折」があります。
10年後をテレビの話だと思っていては、ずっとついていけないんだと自覚しました。
専業主婦だってできることがある。