6歳4歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
わが家で二人目の子が幼稚園に入園しました。
ふと二人目の長男と幼稚園からの帰り道。
楽しそうに幼稚園の様子をしゃべる長男を見て、個人差って大きいなぁと感じました。
一人目長女の幼稚園からの帰宅の様子
長女は地域の保育体制の兼ね合いで、4歳児(一般的には年中)から幼稚園に通い始めました。
長女にとっては、すごくすごく楽しみにしていた幼稚園。
一方で、当時の私のお腹の中にはすでに三人目の次男が居ました。
不調な日々に「幼稚園」という未知の生活に緊張が著しい私。
毎日が精一杯でした。
そんな登園初日。
帰宅中の長女の表情は「無」で、交わす言葉も少なく自宅に戻りました。
長女は楽しみにしていた反面、とにかく緊張して疲れていたようです。
楽しかったこともあったけど、おそらく頭の中が整理しきれず、疲れも重なって、結果「無」。
しばらく幼稚園のことを根掘り葉掘り聞き出すのはやめようと思いました。
長女から自発的に話す内容を、オウム返ししたり、「そっか〜。いいね〜。」とやり取りしていました。
現在は小学校に通いだし、初日こそ、また「無」の表情で帰ってきましたが、今では色々お話してくれます。
お友達と話したこと、授業で習ったこと、朝学校に着いたら何番目だったか、とか。
この下校後の様子に、長女の成長を感じました。
二人目長男の幼稚園からの帰宅の様子
長男は迷い迷って、3年制の私立の幼稚園に入園を決めました。
長女の入園よりも1年早く、長女の入園当時と比べると、1人ではできないことがまだ沢山あります。
しかし、それでも長男にとっては楽しみで楽しみで仕方がなかった幼稚園生活。
数回しか足を運んだことのない、ほぼ未知の場所であるにもかかわらず、「幼稚園は楽しく遊べるところ」と思っている様子。
私も2度目の幼稚園のサポートになるので、不安は少なく、いろんな意味で割り切れている部分が大きいです。
そんな登園初日。
疲れも見えましたが、短時間の慣らし保育から始まった幼稚園生活は、物足りないくらいで、毎日イキイキして見えました。
私の心配も何のその。
1聞けば10帰ってくる。そんな感じです。
でもさすがに楽しくて体力が持たないのか、夕方に寝落ちしています。
こんな姿を見ていると、なんだか毎日が目の前のことでいっぱいでキラキラしていてかわいいなぁと癒されます。
きょうだいでも十人十色
同じ家庭の中で同じような過程で育っていくきょうだいでも、それぞれ持った個性は本当に違う。
長女と長男はそれがけっこう色濃く出ていて、普段は同じような顔で同じような笑い声で遊んでいるけど、こういう節目に違いを感じます。
どちらが良くてどちらが悪いとかでは決してありません。
少しずつ手が離れていく今だからこそ、それぞれの様子の変化は気をつけて見ておかないと、一概にこれとは言い切れないものがあるなと感じました。
入園前にできるようになっていて良かったこと
ここからは余談ですが、入園前にやっておいた方がいいなと感じたこと。
それは靴の脱ぎ履きです。
入園前に、ある程度自分のことが1人でできるように一緒にこの1年頑張ってきました。
2人目でかわいい盛りで甘やかしてしまう部分も多々ありましたが、目標に掲げていたことの8割は達成した気がしています(もちろん声掛けは必須)。
ただ、幼稚園に通わせている中で周りを見て「やっておいて良かったな」と思うのは、靴の脱ぎ履きでした。
3年制の幼稚園で年少さん。
まだお母さんと離れたくないと寂しがる友達で1番つまずいているのが、登園時の靴から上履きに履き替えるところです。
寂しくて悲しい中で、できないことは、普段以上にできないし、やりたい気持ちも沸かない。
登園時は先生たちも手一杯で、一人一人に手をかけてやれない。
どこを自分がサポートして、どこを先生に任せるか?
その中で、漏れてしまう作業はどこなのか?
次男の時には、そんなところを少し考えながら、入園準備をしてあげられるといいなと思います。
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