6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
3人目が産まれる前に、鼻風邪が多い上の子たちに少しでも病院に行く回数が減らすことができればと思い、メルシーポットを購入しました。
それから2年が経ち、やっと収納や保管が落ち着いたので、ご紹介いたします。
わが家が購入したメルシーポット
わが家が購入したのは、この置き型タイプの鼻吸い器のメルシーポットです。
- しつこい鼻水も奥の方まですっきり吸引できる(最大吸引圧-83kPa±20%)
- パーツを分解して水洗いできる
- ノズルの先に強弱調節のパーツがついており加減ができる
- 口で吸い込むタイプの鼻吸い器と比べ、感染リスクが低い
- パーツを買い替えられたり買い足せる(商品サイト参照)
いろんなサイトや雑誌でも紹介されており、レビューもとってもよかったので、鼻風邪が多いわが家にも導入しました。
しかし、ハンディタイプの物と比べると、電源が必要になり、収納スペースの確保も必要になります。
そこでわがやではこのように収納〜お手入れまでしています。
メルシーポットの収納
いつもは1階の玄関脇にある収納棚に保管しています。
使用しているのはニトリのファイルボックスです。
ちょうどいい具合に収まってくれています。
ニトリのファイルボックスに入れておくと、持ち運びや収納でも便利ですが、1番は子供が暴れてぶつかっても本体の破損の可能性が少ない点です。
メルシーポットは電源を入れると、結構大きな音が鳴るので、子供によっては怖いと感じることがあるんですよね。
うちの子はもちろん大暴れするタイプで、素の状態で鼻吸いしていた時は、何度もメルシーポットを蹴り倒されました。
棚の中にあっても、指一本ですいーっと引き出せます。
ファイルボックスがいくつもあるので、ぱっとみてわかるようにラベリングしています。
わが家が使用しているのは小型で保管に便利なピータッチです。
▼家事シェアに使いやすいピータッチ。ズボラ一家の活用例。
使用からお手入れまでの流れ
- 子供が風邪をひいたらリビングにメルシーポットを運んでくる
- 電源につないで、鼻吸い開始
- 鼻吸いが完了したら、パーツだけ取り出して洗面所へ
- 洗面所で全てのパーツを水洗い
- 窓際に干しておく
- 子供の風邪が治ったら元の収納場所に戻す
①子供が風邪をひいたらリビングにメルシーポットを運んでくる
いつも運んでくるのはリビングのキッズスペースです。電源が近くにあり、子どもの手が届かない場所が最適です。
▼リビングのキッズスペースはDIYでプチリノベ!
②電源につないで、鼻吸い開始
ニトリのファイルボックスのいいところが、メルシーポットを入れても手を入れる余裕があるところ。
機械を入れた状態で電源だけを入れて、ブーンと音を鳴らします。
残念ながらことの音だけで3人中2人の子供は逃げていき、追いかけ回します。覚悟を決めてもらい、let's鼻吸い!
③鼻水かが完了したらパーツだけ取り出して洗面所へ
洗うパーツだけをキュポッと取り外せるのが、メルシーポットのいいところです。
本体はそのままで、電源コードを抜いて、そのままファイルボックスへがさっと入れておきます。
④洗面所で全てのパーツを水洗い
メルシーポットの難点としては、分解して洗うパーツが多いところです。
ノズルや接続パーツはシリコン製なのでグニュグニュと揉みながら洗い流すことができます。
チューブは水をそのまま通すように洗い流しています。
固めの鼻水がチューブ内にこべりつくこともありますが、指で外から揉んでいくと、つるんと流れてくれます。
⑤窓際に干しておく
洗面所の窓にはいつも100均の突っ張り棒とフックが設置されています。
これがあることで、いつも子供の靴を干したり、マスクを干したりしています。
風が通りやすく乾きやすいです。
ちなみにフックも100均です。
▼フックはクローゼットのデットスペースもうまく活用できる優れものです
⑥子供の風邪が治ったら元の収納場所に戻す
子供が3人いると家庭内感染が広がりやすいので、完全に治るまではリビングに置いたままにしています。
収納場所があるとすぐに戻せるので、片付けやすいです。
難点もあるけれど、頼りにしているメルシーポット
☑︎音が大きくて怖がり屋さんにはいつまで経っても慣れない
☑︎洗うパーツが多くてちょっと面倒
☑︎パーツの装着手順がちょと面倒
と、全てが100点満点の商品ではありません。
しかし、長男は鼻の奥に鼻水が溜まりやすく、なかなか降りてこないタイプ。
まだ上手に鼻が噛めない時期なので、かなり助けてもらっています。
嵩張るメルシーポットの収納でお困りの方。
ファイルボックスで収納&保管してみてはいかがでしょうか。
★合わせて読みたい子供の病気体験談
しかしメルシーポットはもちろん完全ではありません。次男が生後1ヶ月でRSウイルス(鼻風邪)で入院した経験もあります。