6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
緊急事態宣言が出てからと言うもの、外出自粛となり、それまでも不要不急な外出は控えていたわけですが…
さらに外出を控えるようになりました。
不要不急となると「どこまで?これはいいの?」とつい買い物に向かう足が止まるので、買い物に関していろいろ考えるようになりました。
- 自粛生活後も実践したい買い物の4つの軸
- ①少ない選択肢の中から無理に選ぼうとしない
- ②値段の真価は自分で決める
- ③家にあるものでまずは工夫してみる
- ④投資の気持ちでお店を選ぶ
- 「終わってよかったね」で終わってはいけない
自粛生活後も実践したい買い物の4つの軸
私がこれから実践していきたいことはこちらです。
- 少ない選択肢の中から無理に選ぼうとしない
- 値段の真価は自分で決める
- 家にあるものでまずは工夫してみる
- 投資の気持ちでお店を選ぶ
もちろん、自分の無理のない範囲で、です。
①少ない選択肢の中から無理に選ぼうとしない
ショッピングセンターやアウトレット、たくさんの施設が休業となった今回の非常事態宣言。
スーパーに隣接するしまむらが、今の私にとっての買い物できる唯一の場所でした。
しかし店舗が限られたことによって「気に入った物が欲しいから、もう少し後で買ってみよう」と思うようになりました。
いつも定番のお店で買っていたものも、気がつけばなんとなくそこに足が向いていたから買っていただけだったのかもしれません。
田舎でもネット通販で服が買える時代。
今後は広い選択肢の中から買い物をしようと思います。
②値段の真価は自分で決める
マスクや消毒液の値段が高騰しましたね。
新型コロナウイルスが流行する前にストックしていたものの、それ以降に値が上がっていくマスクを買うことは私には出来ませんでした。
しまいには、類似品や劣化品にまでも高い値段をつけ始めるお店もでました。
もちろんお商売ですから「この値段が本当に適正なのか?」は必ずしも原価や利益に対してではありません。
その値段が私にとっての正しいか正しくないかです。
安いから悪い、高いから良いと言う判断ではなく「自分にとってその値段が相応するものか?」で買い物をしていきたいと思います。
③家にあるものでまずは工夫してみる
マスクがお店から消えた時、ネットやSNSではたくさんの代用アイデアが流行しました。
ハンカチをマスクがわりにしたり、Tシャツをマスクのゴムがわりにしたり。
皆さんのアイデアに私も日々驚きながら、真似して楽しませてもらいました。
その時に、過剰にお店に求め過ぎていた自分にも気がつきました。
まずは自分で工夫してみて、出来そうにないなら新しい物を買う。
遠回りでもそういうプロセスを自分でも作っていきたいなと思います。
④投資の気持ちでお店を選ぶ
私の友人に個人で飲食店を営む人がいます。
テイクアウトは出来る限り友人のお店でお願いするようにしていました。
緊急事態宣言前は、外食も「とりあえずここでOK?」みたいな流れで決めてしまうことがありました。
しかし、私たちが食べたいもの、買いたいものを提供してくれるお店があってこそ、私たちの生活が豊かなものになっている。
それがほとんどなくなってしまった緊急事態宣言を経験すると、今後、お金をそのお店で使う意味みたいなものをすごく考えさせられました。
私には無くなって欲しくないお店が沢山あります。
そのお店を大切に、今後は買い物をして行ければいいなと思います。
「終わってよかったね」で終わってはいけない
緊急事態宣言が徐々に解除に向かっている一方で、第2波第3波を不安視する声もあります。
今回の新型コロナウイルスで傷ついた方や亡くなった方も、たくさんおられます。
終わってよかったね、で終わってはいけないことが沢山あります。
私は仕事もしておらず、子どもたちと自粛生活をするだけの3ヶ月でした。
しかし、その小さな暮らしの中でも、衛生面での生活様式の徹底や、オンライン飲み会やオンライン帰省などの人とのつながりのあり方など、新しい手段や考え方を学ぶ3ヶ月でもありました。
最初のうちは「こんな時代がやってくるなんて」とも思いましたが、思い返してみれば新型インフルエンザやSARS、エボラなど、日本へのダメージの大きさは問わずとも、世界的な感染症は度々起こってきました。
だからこそ、終わってよかったね、では終われないなと強く実感しました。
今回は買い物の軸についてというとってもライトな学びではありますが、それ以上のこともまた改めて考えて残していきたいです。
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