6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
2年前に屋外用のゴミ箱を購入しスッキリしたと思っていたのですが。
最近カラスに目をつけられており、屋外用のゴミ箱が荒らされるようになりました。
ゴミ袋を放置しているわけではないのに、ゴミ箱を開けて荒らしてくるカラス。
家にあるものだけで対応しました。
*2年屋外でゴミ箱として使用しているので汚れています。ご了承ください。
カラスの特性から考える効果的なゴミ対策
カラスのゴミ対策を始める前にカラスの特性を。
・優れた色彩感覚によって、ゴミを判別している
・鼻は効かない
・何でも食べるが、好物は生肉、卵、フライなどの油っぽいもの
鼻は効かないが、色によってゴミを判別しているそうです。
その色彩感覚は、人間よりも優れていると言われ、半透明のゴミ袋の中身でも食べ物を認識する力があるそうです。
しかし、わが家の場合は、不透明な真っ白のごみ箱に入れてゴミの回収日まで保管しています。ちゃんと対策ができているはずなのに、やられてしまいました。
そう、カラスはまた学習能力も非常に高いと言われています。
既にわが家のこの白い箱の中には、臭いは感じなくとも、自分たちの食べ物があると知ってしまっているわけです。
カラス対策の大変な点がここだなと感じます。
カラスの特性を踏まえつつも、永久的に100%の対策はないということ。
あの手この手でやり方を変えつつ、カラスの学習能力に対応していく必要がありそうです。
わが家が行ったカラス対策は2つ
- 開けやすい蓋をテープで塞ぐ
- ゴミ箱の置き場所を変える
カラスの特性をふまえた上で、この2点の対策を行いました。
対策❶開けやすい蓋をテープで塞ぐ
少し見づらいですが、ゴミ箱の上部の開け口をテープで貼り付けてあかないようにしています。
家にあったテープとハサミを使いました。
テープで貼り付けた蓋について
わが家の屋外用ゴミ箱は蓋が2種類あります。
1つはゴミ箱の上部に3個ついた簡易的な蓋。
閉める時にカチッと閉めることができます。
ゴミの分別をする時は、中に付属の仕切りを設置して、分別がしやすくなっています。
こちらは全部がガバッと開く蓋。
ここは簡易ですがロック機能もあります。
わが家は分別は屋内ですませ、こっちの大きな蓋をメインで使っているので、ゴミ箱の上部についた3個の蓋をテープで貼り付けることにしました。
ただ上部の蓋ですが、手を入れるスペースがあって、そこが貼り付けるっことができません。
そのため、3箇所ある蓋の両サイドをテープで留めるだけの対応になりました。
まぁ、色彩感覚が優れているようなので、テープを認識して嘴で突かれてテープ破られる気もするんですがね…。
今、屋外用のゴミ箱を買うなら間違いなくトランクカーゴです。本体重量も4kg弱あるので、強風時にも安心かなと思います。
対策❷ゴミ箱の置き場所を変える
今までは台所の出入り口に置いていましたが、しばらくは別の場所に置いておこうと思います。
幸い、カラスは嗅覚が優れていないようなので、置き場所を変えた場合、新しい置き場所にたどり着くまでは少し時間がかかるかな?と期待しています。
ゴミも防災管理意識が必要
ゴミを保管するスペースを確保する事も防災対策です。
災害時に地域のインフラが崩壊した場合、ある程度の期間、ゴミを保管しておく場所を考えたいです。
特に家族が多ければゴミの量も多い。
そのためにわが家ではコンテナボックスを2つ設置しています。
中には水を貯めたポリタンクを2つずつ入れています。(飲用ではありません)
ちなみにこのストッカーは、蓋と容器が取り外してスタッキングできるので、1つ分程度の敷地面積があれば複数を重ねて置けます。
庭に置いておく、使ってない部屋に置いておく、では鳥獣被害や害虫発生、近隣への異臭トラブルなど、ただでさえストレスフルな災害時に、さらに生活に支障が出る可能性があります。
だからこそ、快適な生活と非常事態に備えて、両面からゴミ環境を整える事は大切だなと思っています。
さぁカラスよ。人間と知恵合戦だぁぁあ!
追記:2021年1月
このカラス対策をしてから半年が経ちますが、無事にカラスの被害を防ぐことができています。
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