6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
絵本が大好きで幼稚園入園前には1日1時間ほど読み聞かせをしていた長女。
しかしここ半年…。
わが家の絵本の時間は恥ずかしながらゼロになりました。
そこでこの春休みを活用して、読書時間を設けることにしました。
継続して楽しめるように、「短い時間から始めること」「読む本を手も目も届く場所に置くこと」をしています。
読書の習慣化のためにしたこと
わが家の子は「本や絵本は好きだけど、一番じゃない」んです。
そんなわが家の子どもたちがゆる〜く「読書習慣」を定着させるために2つ工夫しています。
①夕食後15分を読書タイムとした
まずは短く!「今日も読んだね〜!楽しかったね!」で終われるようにします。
長女が選ぶ絵本は15分では終わりません。
長女が読みたければ、引き続き読書を続けています。
②明日読みたい本をリビングに下ろしておく
これが微妙に大事。
なぜかといえば、「本を読もうか〜」って言ってから選び出したり本棚に取りにいくと、時間がかかるんです。
「読もうか!」から最短で読める環境が、わが家の子どもたちには合っていました。
\読書を習慣づけるためにリビングに家族みんなで使える本棚を作りました/
③最初に読む本を買ってみる!
近所の図書館は今混んでいるし、車で行って空いてそうな本屋さん(失礼)を狙いました。
それぞれがワクワクする本を読むことで、まずは本に向かう習慣を取り戻そうと思い購入しました。
こんな感じで1週間。
続いています。私はすごく楽しいです。
ここからは私の読書への考えです。
なぜ読書を習慣化したいのか
「将来の学力は10歳までの読書料で決まる!」を読んで感じたことがあります。
たくさんの本を読むことで(または同じ本を何度も)、多くの文章や言葉に触れることで、「語彙力」「文章理解」「思考力」「集中力」「表現力」等が身についているそうです。
数年前の私は、学力は仕事でも必要とされる下地で、それにつながるであろう読書に期待をかけていました。
しかし、今はこう思います。
読書で身につくであろう「語彙力」「文章理解」「思考力」「集中力」「表現力」が、将来の仕事や人生を豊かにする趣味、人の気持ちを理解し関係を紡いでいくための人間関係の土台になるのだと。
興味を持つ矛先が絞られたり
感動する分野を見つけたり
物語から考察や共感を得る
そう言う体験が、読書で1つでも得ることができたなら。そして幼児期はそれが絵本や児童書としてとても身近に学ぶことができる。
えぇ。えぇ。
私の読書への下心は数年前以上に深いものになっていると言うことでしょう笑。
今はまだ始めたばかりの読書時間。
1年、3年、5年、10年と継続できるように方法をアップデートしながら向き合っていきたいです。
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