6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
2018年9月に生まれた次男。
これまでは、寝かしつけが作業になってしまい、なかなか絵本を読んであげる時間がありませんでした。
寝る部屋に絵本があっても絵本に触れる機会も少なく、「あまり興味がないんだろうなぁ」と思っていました。
しかし、最近次男が絵本にアツいです。
せっかくなので、わが家にすでにある絵本ばかりですが、次男が喜んでいる絵本を書き留めたいと思います。
だるまさんシリーズ
乳幼児の鉄板絵本であるだるまさんシリーズ。
現在6歳の長女も、3歳の長男もどハマりした絵本です。
次男はこのシリーズの中でもメロンやいちご、バナナが出てくる「だるまさんと」が大好きです。
この絵本がちょうど月齢にもあっていたのか、最近カメラを向けると人差し指でピース(のつもり)をしてくれます。
ただただ愛らしいです。
少ないですが、子どもたちが1歳の時に読んだ絵本の記録。
がたんごとん
現在3歳の長男が乗り物が大好きで、 この絵本も好きかな?と思い買った絵本でしたが、はまらず。
もっと本格的なイラストを好む月齢になっていたようで、長男はそこまではまらなかった。
でも!でもしかし。1歳半の次男には今が最旬期でした。
何度もページを行ったり来たりしながら嬉しそうにペラペラめくっています。
今では「がたんごとん」と言うと、プラレールよりもこの絵本を思い出してくれます。
乗り物の絵本の記録はここに記しています。
てとてであそぼう ひげじいさん
私は歌える童謡の持ち歌が少なくて、長女が新生児の時に、とにかく何か歌わなければと思い、唯一歌詞がなくても歌える19(ジューク)を歌って寝かしつけをしていました。
そんな私を見かねてか、母が買ってきたのがこの音がなる絵本。
絵本全体の雰囲気も可愛くて、帰省の時やお出かけの時にリュックに入れて持ち歩いていました。6年経った今では、少し音が壊れている時がありますが、まだまだ大活躍。
ひげじいさん、おべんとうばこのうた、しあわせならてをたたこう、などを鳴らして、大喜びで拍手している次男を何度も動画に撮り納めています。
ずかん じどうしゃ
もう乗り物が好きな男児にはおすすめしたい福音館さんの名作。
現在3歳の長男も、6歳の長女も、毎晩のように楽しんだ絵本。
レトロな乗り物のイラストと名称が並んでいるだけの、図鑑未満の絵本。
子どもたちはどう楽しんでいるんだろう。
のりたいな
現在3歳の長男が2歳の時に買った絵本。
当時の長男は今より発音があどけなくて「のい(り)たいなぁ〜♡」と首を傾げながら一緒に読んでいたお気に入りの絵本。
車の温かみのあるイラストか見開き1ページに1台どーんと載っていて、すごくわかりやすい。
次男もこの絵本が大好きで、先日、朝4時にこの絵本でたたき起こされました。つら・・・。
いちにのさんぽ
これも長女の時に買った絵本。すごく懐かしい。
同じことを何度も繰り返して結末を迎える典型的な乳幼児さんの絵本。
「いちにいちにいちにのさんぽ」とテンポよく読み進める中に、「こんにちは」や「さようなら」が混ざり、月齢が合えば、おじぎやバイバイをしながら一緒に楽しめます。
ちょうど次男も「あいあい(バイバイ)」と手を振ったり、みんなに合わせておじぎをするようになりました。
この本の「こんにちは」のフレーズが近づくと、ニヤリとドヤ顔して待っています。
あぁ、幸せだ。
はじめから絵本が嫌いな子なんていない
そう。
絵本よりも楽しいことはあっても普通だし、おもちゃのほうが面白いのは仕方がないこと。
ましてや0歳で聞いてるか聞いていないかわからない赤ちゃんに、無理に「絵本を読んでちゃんと育児しなくては…」なんて自分を追い込むのもやっぱりしんどい。
それでも、絵本に触れる機会が少なくなること、絵本があっても見向きもしなくなってしまうことは、私にとってはなんだか寂しい。
絵本が大好きだった長女は、「このノートに物語を書きたいの」と言って、私にキャラクターのノートをねだるようになりました。
その言葉に乗せられて、愚かな私は鼻の下を伸ばしてホイホイ買っています。
絵本をたくさん読んできたことが、文字の書き込み方、物語の見せ方、文章の紡ぎ方を、自然と会得しているんだろうと、親ばかになります。
過去の自分の種まきを肯定してあげないと、子育てなんてやってられないわ。
さぁ子どもたちよ。
小さな文字の世界にトリップしよう。
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絵本は私の育児にとって1本の柱でした。だからこそ認めたくない過去もあります。
児童書はまだまだよくわかりません。ってか最近長女の読書時間が減ってる!