6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
2019年12月1日から、滋賀県の佐川美術館で開催中の「デザインあ展」にいってきました。
#デザインあ展 に行ってきました。
— がっちゃん@描く書く然々 (@gu_gu_life_blog) 2020年1月9日
完全に場所取りをミスった「デッサンあ」がこちらです。 pic.twitter.com/k2nuh5ReEq
NHKのEテレの人気番組「デザインあ」の展示会である「デザインあ展」は、2018年3月に富山から始まり、東京、山梨、熊本ときて、ついに近畿では初の滋賀県にも巡回中。
各会場から熱いレポが届いていたので、混雑は必至か…と思い…。
それでも、子どもたちとたくさん遊び尽くしたい!と思い、平日に行ってきました。
結果、空いていましたよ〜!!!
遠路はるばる琵琶湖を越えて行った甲斐があった〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!
ということで、全力で遊んできました。
こちらの展示会は、一部を除きSNSでの写真撮影及び投稿が可能なイベントになっています。
しかしテレビで見たあのデザインを目で見て確かめることに意義がある!!
だからこその自信なんでしょうね。
しかしまぁ、それも行って見て納得しました。
大人の私も、子どもとワイワイ興奮してしまい、めっちゃ楽しかったです!
展示会の混雑状況
私が今回訪れたのは、平日の午後からでした。
その時はとても空いており、入館や体験に待ち時間はありませんでした。
しかし、土日は入館規制があったり、体験にも待ち時間があり大変混雑しているようです。
当日は佐川美術館の公式Twitterで情報をキャッチするのがオススメです
本日の入館状況について(1/19)
— 【公式】佐川美術館 SAGAWA ART MUSEUM (@SagawaArt) 2020年1月19日
11:00現在、美術館駐車場は満車状態が続いております。
会場内入場規制も実施しております。
現在の待ち時間は、120分程ですが、今後時間が延びる可能性もございます。予めご了承ください。#デザインあ展 #佐川美術館
※会期中、土日祝は連日、開館直後より大変混雑しております。平日のご鑑賞をおすすめいたします。
会場内ブースはゆずりあっていただくようご協力ください。
※駐車場は満車状態が続いております。
公共交通機関、タクシーをご利用ください。
展示会は3つに分かれています
会場は「観察のへや」「概念のへや」「体感のへや」の3つに分かれています
身の回りにある日常が様々なかたちで表現されています。
それを「見て」「遊んで」「体感」することができます。
観察のへや
身のまわりにあるモノ・コトから、「お弁当」「マーク」「容器」「からだ」「なまえ」の5つのテーマを取りあげます。それぞれのテーマが、デザインによってどのようにわたしたちとつながっているのか。「みる」「考える」「つくる」というステップで展示いたします。
引用:デザインあ展
観察のへやでは、大きな広い空間にたくさんの「デザインあ」が展示されていました。
人気どころは「デッサンあ」と「マークをつくる」でした。
「デッサンあ」は、滋賀県ということもあって、信楽焼のたぬきです。
現在の朝ドラのスカーレットは滋賀県信楽がロケ地ですもんね。
NHK、ぬかりなし。
他にも、文字で顔を作ったり、たまごの変身など。
以前読んだ「のらもじ」はデザインあだったんですね〜!
そして3歳の長男が真っ先に飛びついた「梅干しのきもち」。6歳の長女は、「器のモンタージュ」で3きょうだいを完成。
隣の部屋に移り「もんどころ」では、4つのもんの中から、好きなもんを描くことができます。
針のないコンパスを使うのですが、6歳の長女も大苦戦…!
3歳の長男に至っては、もはや諦めて鉛筆で絵を描き始める始末…。
そして部屋の奥へと進み、次は「概念のへや」。
概念のへや
「空間」「時間」「しくみ」の、3つのテーマで構成されています。場、時のながれ、人のうごきを、わたしたちはデザインを通してどのように感じているのか。体験型作品や、デザインあ展ならではの展示を準備しています。
引用:デザインあ展
正直、私にとっては、目で見てわかる「観察のへや」に比べると、その展示が何かを理解するのが少し難しいブースでした。
しかし、子供の順応性は大人よりも高く、あれこれとどんどん手や足を伸ばして、体験していきます。
目で見て、すぐに体感しようとチャレンジするところや、物にする力は、子供心をしっかりとくすぐっているデザインゆえなのでしょうかね…。
お見事でした。
体感のへや
番組オリジナルソングや音楽とぴったりシンクロする映像が、展示室の四方の壁面いっぱいに映し出されます。ダイナミックに360°を取り囲む映像と音の中に飛び込んで、からだ全体でデザインを感じ取ってください。
引用:デザインあ展
拙い表現で申し訳ありませんが・・・
これ、ヤバイです!!!
四方の巨大なスクリーンが部屋を囲み、映像が始まると真っ暗闇に包まれます。
そこに「デザインあ」の低音のリズムがお腹の底に響いて、ドゥドゥドゥ♪ドゥドゥ♪ってなるんです。
もう、視界も聴覚も脳内すら「デザインあ」に染まってる。
「あ」のテーマ、解散!、森羅万象、ガマンぎりぎりライン、の4つが流れます。
この瞬間だけ。
この瞬間だけは、「デザインあ」に心を委ねてください。
体験コーナー
展示とは少し異なりますが、通路に体験コーナーが設けられていました。
エントランスには「あ」になれるフォトスポットも♡
グッズもたくさんありましたが、少し狭いスペースで、私1人で3人連れていたので、こちらは自粛。
まだ間に合う!「デザインあ展 滋賀」
この先に予定されている会場は新潟と長崎です。
大きな都市というよりも地方を回ってくれる印象で、もしかしたらまた行ける巡回地があるのかな?と期待しています。
「デザインあ展 滋賀あ」
開催期間▶︎2019年12月14日〜2020年2月11日(月曜休み)
会場▶︎佐川美術館(滋賀県守山市水保町北川2891)
開催時間▶︎9時30分〜17時
アクセス▶︎駅から遠いです!バスはありますが、車でのご来場がお勧めです。駐車場は無料です。
料金▶︎一般1,000円、高校生600円
なお、セブンイレブンのチケットなら割引あります!
オトクな前売券情報♪
セブンイレブン(セブンチケット)にて12月2日~2月10日まで販売
一般1,000円→900円 高大生600円→500円に!
▼チケット情報はこちら
デザインあ展 in SHIGA|セブン-イレブン チケット情報・購入・予約 セブンチケット
佐川美術館は【ミュージアムぐるっとパス関西2019】の対象施設です。
他にも期間中に関西のミュージアムに行く予定があれば、一度対象施設をご確認くださいね!お得に回れるかもしれません♫
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