6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
わが家の真ん中くんが先日3歳児検診に行っていました。
サラリと書いていますが、連れていくまでがなかなか大変でした。
「行きたくない!怖い!怖い!!」と荒ぶれる長男。
その理由は、「よく分からなくて怖い」という漠然とした不安からでした。
そこで長男に3歳児検診について少し話をしてみました。
長男が3歳児検診に行きたくない理由
そう、前述したとおり、行きたくないと荒ぶれるには理由があるんです。
まず会場のこと。
病院に行くと思っていた
子どもってなんであんなに病院が苦手なんでしょうかね。
毎度毎度苦労をかけてくれます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
しかし私も盲点でした。
ちゃんとどういう場所かを伝えていませんでした。
「おもちゃや絵本が置いてあって、ゆう介と同じ歳の子たちがたくさんいる場所だよ。病院じゃないよ。」
と伝え説得。
そして次は内容。
痛い検査があると思っていた
私だって、乳幼児検診は苦手です。
だって、なんかテストされてみたいで、一定の基準に合わせてふるいにかけられ、カラーをつけられているみたい。
正直ネガティブな印象があります。
私の暮らす地域での検診内容はこちらです。
・検尿(自宅で採尿)
・虫歯と歯の健康の話
・歯科検診
・視力検査
・聴覚検査
・診察
・保健師さんの問診
▼保育士さんの問診(発達検査)の様子はここでチラッと書いています
これを出来る限りポジティブに置き換えて説得しました。
「3歳になって、ゆうすけのできるようになったこと、たくさんあるね。もうすっかりお兄ちゃんだもんね。そのできるようになったことを先生に伝えてあげてね。先生にお名前聞かれたり、歳を聞かれたりするけど、もうゆうすけは言えるよね?」
「ほら、朝も頑張って検尿のおしっこできたもんね。痛いことはしないよ。注射もない。でも、お腹ポンポンはあるかもしれない。」
と話したところ
「病院ではない!痛いことしない!出来ることいっぱい自慢する!」
と認識が変わってくれたようで、無事に連れていくことができました。
3歳児検診…混雑以外は工夫がいっぱい
とにかく混雑するんですよね、うちの市。
集団での検診なので、2〜3時間はいつもかかっちゃいます。
しかも子どもたちが疲れ始める13時〜16時ごろの開催。
乳幼児健診からこんにちは。
— がっちゃん@絵描き (@gu_gu_life_blog) 2020年1月7日
たった1つの順番のために私の前にダッシュで割り込んできた、どこぞのお母さんが、自分の娘に「ありがとう」という言葉をしつけている違和感。
今日の乳幼児検診も相変わらずの平常運行でございます。
ピリピリモードのお母さんも結構たくさんいます。
でも、検診の内容自体は、子どもたちが万全の状態なら楽しめる内容が多い気がします。
視力検査は、ハンドルのような「C」を持って真似っこゲームと称して賑やかに進むし、
発達の問診もおもちゃや折り紙など日常的な遊びを介してやるので、子どもたちも割ととっつきやすい。
怖いなぁと思うのは、歯科検診と診察…かなぁ。
うちの長男も、眠たさマックスで盛大に荒れていましたが、まぁまぁ、検査1つ1つはゲーム感覚でやってくれていた印象です。
説明すれば理解してくれる
実家に長男を預けたときに母が
「ゆうすけくんはね、ちゃんとお話ししたらわかるんだよ。わけがわからないと癇癪起こしたり、ぐずってどうしようもなくなっちゃうけど、きちんと話したら怒ることは1つもなかったよ。」
と言っていました。
▼3歳の長男が実家に1週間ちょっとお泊まり帰省した話。
イヤイヤ期も少し抜け、たしかにお兄さんになったなぁと立派に見える瞬間がいくつもあります。
いつまでも赤ちゃんっぽく思っていたのは私の方。
しっかりと子どもたちに次の行動を伝え、理解してもらうことをこれからは意識していきたいなと思います。
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