6歳3歳1歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」のがっちゃんです。
現在6歳で幼稚園年長さんの長女。
今年の4月から習い事や家庭学習など新しい取り組みを始めています。
その中の1つ「ポピー」を今年度いっぱいで辞めようと思っています。
ポピーを始めたきっかけ
年中さんの頃に、お手紙交換をきっかけに字を覚え出した長女。
字が書けることで長女の世界は確実に広がりました。
★長女は興味が強いことにはとことん打ち込むタイプです
その先をもっと求め「カタカナも覚えたい」「迷路がやりたい」「これはどういう意味?」と言われるので、本屋さんで購入したドリルを渡していました。
でも私は教育教材のプロではないし、こんなに興味があるのなら、きちんとカリキュラムが組まれた教材でやってみてはどうだろう?と思い、家庭学習を始めました。
家庭学習にポピーを導入した現状
あんなにやりたいと言っていたドリルも、毎月当たり前のようにやって来るとダラけるんですね。
正直、母ちゃん悲しいです。
月の半ばに、次月のポピーがポストに投函されるタイミングで、ガーっと当月のポピーをやりこむという手法になりました。
母としては毎日コツコツやって欲しいのですが・・・。
ただ、それでもポピーがすごいのは、この1年弱で、長女ができるようになったことが増えたことでした。
この1年弱で長女ができるようになったことといえば・・・
・カタカナの読み書き
・数字
・一桁の足し算引き算
・時計
ということ。
もちろん、幼稚園の生活がアシストしてくれている部分もありますが、その成長時期に合わせた内容がきっちり組まれているのが教材を見ていてもわかります。
ずさんな学習環境でありながらも、内容やタイミングがいいと、子供の芽もしっかり伸びていくんだと実感しました。
それでもいったんポピーを辞める理由
小学生になったら忙しい!ということです。
今は徒歩5分の幼稚園に通っている長女。
小学生になれば通学時間も長くなります。
もちろん小学校生活は幼稚園より長いです。
幼稚園よりたくさんのことが求められ、今よりより大きな集団生活が始まる。
まずは小学校の生活に慣れて、いっぱい遊んでゆとりを持って生活をしてほしいです。
おそらく本人に「辞める?続ける?」と聞けば「やりたい!続けたい!」というのでしょう。
しかし、長女の場合、それは「今手元にあるものをやめるのが寂しい気がする」だけだったりします。
私がいったん辞めようと考えるようになったのは、この2冊の本を読んだからです。
この本では「低学年のうちはとにかく遊びが大切」と書かれていました。
遊びから興味が広がったり、クオリティが高まったりと、遊びが学びになるのは、この時期の特徴にも思えます。
小学校の生活に慣れ、改めて長女に余裕ができ、長女の希望があれば、再度ポピーを再開したいと思います。
幼稚園でママさんたちの話していたら「え!逆じゃないの!?」と驚かれましたが…
一番大切なことは何かと考えたら、やっぱり学校生活を長女のペースでスタートさせることでした。
ピアノは学校生活以外の彼女のパーソナルスペースみたいなもの。
これは続け、家庭学習をいったん休憩しようと思います。
★合わせて読みたい家庭学習のこと
もう1年も前の記事になりますが、当時は習い事も家庭学習もゼロでした。