5歳3歳0歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」のがっちゃんです。
我が家は現在5人家族。
現在は、2013年に立てたマイホーム(戸建)に暮らし、早6年が経ちました。
入居当初はインテリアのことや収納のことも前向きに考えていたはずが…。
6年経った今では、なんだか見慣れてパッとしない我が家に、片付けばかりの毎日。
すでに間取りは決まっているから大きくインテリアも変えられないし、センスもない。
でも、いつだって暮らしはおしゃれにセンス良くありたい。
そんな希望を叶える本がありました。
- 1つでも当てはまればあなたも立派な「住み慣れさん」
- 「片付けなきゃ」が口癖の私は「引き算」が最大の美観磨きだとい思っていた
- 魅力を最大限に引き出す我が家の1箇所
- そのほかにも真似したい考え方やすぐに実践できる方法がいっぱい
1つでも当てはまればあなたも立派な「住み慣れさん」
戸建だから?
賃貸だから?
マンションだから?
いいえ。そんなことは関係ありません。
下の項目に1つでも当てはまれば、あなたも立派な「住み慣れさん」です。
☑︎大好きなリビングも見慣れたせいか、マンネリ化。
☑︎片付けなきゃと思いながら、何年も放置している「あの部屋」。
☑︎年々増してきているのは、すてきさ、よりも生活感?(納得していない…ゴールなき我が家。)
☑︎おしゃれにしたいけどモノが増えると困るし。で、結局、なーんにもしてないな。
引用:ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました ビフォーアフターでみるインテリアのアイデア [ 川上ユキ ]p4〜5
ハイハイハイハイ(食い気味)!!!
私、全部当てはまります。
どうにかしたいけど、間取りは決まっているからどうにも動けないし
子供が小さいからできることも限られていく
でも、3人も子供たちがいれば年々「これいる?」みたいなものが増えていくばかり
それなのに、新しい変化のために、一歩を踏み出すのも何かを購入するのも怖い!!
怖いんですよ!
でも、この本ならそんな悩みを解消してくれるってことなんですよね!?
「片付けなきゃ」が口癖の私は「引き算」が最大の美観磨きだとい思っていた
子供達に、食べ終えた食器、遊び終わったおもちゃ、帰宅後の荷物…。
そんなことを毎日で、気がつけば毎日何回「片付け」と言っているか自分でも数えきれない。。
そんな私がこの本を手にとって最大の衝撃は「必要なのは、引き算じゃなくて足し算です(本書p10)」です。
…えぇ〜〜〜!
だって、私、「少ないもので軽やかに暮らしたい」がモットーのミニマリストなんですもん。
ものなんて簡単に増やせないですよ。
1箇所の足し算でもリビングが変わります。
(中略)
「インテリアを変える」というと大変そうに聞こえますが、1箇所で部屋の印象を変えるような方法もあります。そこで必要なのは、たくさんのアイテムや飛び抜けたセンスではなく、効果的な「場所を知ること」。誰でもできる簡単な方法なので、ぜひみなさんに試してもらいたいと思います。
引用:ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました ビフォーアフターでみるインテリアのアイデア [ 川上ユキ ]p12
たった1箇所の足し算で、印象が変わる。
その効果的な場所が、どのリビングにもあるというのです!
魅力を最大限に引き出す我が家の1箇所
この本では魅力を最大限に引き出す場所を「プレミアムゾーン」と呼んでいます。
リビングの場合、部屋に入って1番最初に目にする壁がそのプレミアムゾーンだそうです。
我が家の場合はここでした。
…時計しかない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!!
ミニマリストの馬鹿野郎!
この本では、様々なリビングの形を例にして、どこがプレミアムゾーンかを教えてくれます。
自分では「ここかな?」と思っっていた場所でも、実は「え、そこだったの!?」という場所がプレミアムゾーンなのかもしれません。
そしてこの本では、その壁一面をDIYでペイントして印象をぐっと変えています。
え?ペイント?
うち、賃貸だからダメじゃん。
っていう人もいるかと思います。
大丈夫です。
賃貸でもできるアイデアもきちんと載っています!
そのほかにも真似したい考え方やすぐに実践できる方法がいっぱい
私はこの本を図書館で借りましたが、この中で実践できることをやり記そうと思ったら、到底貸出期間内では収まり切らないなと感じました。
それほど「真似したい!」と思えるコツがいっぱい。
私が特に真似したいと思ったのは…
①いい生活感と悪い生活感の話
生活感とは、そこに住む人の生活した行動が、軌跡として残ったものです。
食事や団らんからはいい生活感が漂うし、逆に「面倒うだから、とりあえず」と置いたモノからは悪い生活感が漂います。取るに足らないちょいワル生活感でも、部屋にたまると、よどんだ雰囲気が根づいて、片付けても納得のいかない部屋になります。
引用:ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました ビフォーアフターでみるインテリアのアイデア [ 川上ユキ ]p56
あ〜わかる。
キッチンカウンターになんとなく置かれた郵便物は悪い生活感
子供達が一生懸命片付けたけどはみ出したカバンのとっては良い生活感
私はそんな感じがする。
②キッチのタイプ別で片付け場所を知る
クローズタイプ、セミクローズタイプ、セミオープンタイプ、オープンタイプで分けられたキッチンタイプ。
そこからどこを綺麗にしておけば、生活感が防げるか知ることができます。
ちなみに我が家はセミオープンタイプ。
腰から上は全部気をつけたい場所…ってまじか!!!
③腰下収納で確実にすっきり感を出す
部屋にある腰から上の「定位置のはっきりしないモノ」「なんとなく置いた(貼った)モノ」を全部外してテーブルにおいてみてください。テーブル生活では、常に腰から上のものが目に入りますから、無意識に「だら置き」したモノが減ると、それだけでもさっぱりします。
引用:ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました ビフォーアフターでみるインテリアのアイデア [ 川上ユキ ]p70
腰から上のものを全て取り除けば、確実にすっきり感が出る。
イラストでも解説されており、その成果は明白でした。
「とりあえず置くもの」は大体腰から上なので、この場所を腰下に移動させれば、簡単にスッキリが保てるわけですね。
…と、他にもダイニングの照明の選び方や、生活感が消えるベランダの整え方、混乱した部屋を再生させるシナリオなど。
あ、もしかして、ここに出てくる「ハテナさん」って私のことだったのかな?
ってなる。
☑︎住み始めて4年以上
☑︎間取りは変えられない
☑︎インテリアのセンスがないけどおしゃれに暮らしたい
☑︎雑貨が好きで効果的な配置や飾り方を知りたい
☑︎実用的かつ楽しめるDIYが好き
こんな方にはぜひ一度この本を見て欲しいです。
楽してお洒落に生活できる住まいのヒントが載っています。
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