長女が1歳くらいから月刊絵本を購読していました。
しかし、長女の幼稚園入園のタイミングで、一旦購読を中断した我が家。
1年後の今年度。
再び購読を始めることにしました。
今年度の月刊絵本として我が家が選んだものがこちらになります。
5歳年長の長女にチャイルド本社「ビッグサイエンス(420円/月)
購読の決め手
◆図鑑が少ない我が家にとって、写真の世界から広い興味を持って、長女の好きなものに焦点を絞っていけるかもしれないと期待したから
◆以前購読していたチャイルド本社の「チャイルドブックジュニア」への食いつきが非常によく、長女との相性も良さそうに感じたから
◆ポピーを始めたので、ワーク系の絵本は避けたかったから。
いろいろ検討した結果、我が家はポピーをやっています。
特徴
自然や社会の不思議や驚きを、大きな誌面でまるごと伝える科学絵本です。
引用:月刊絵本 | 幼児の絵本・保育図書出版・保育環境・幼児教育 チャイルド本社
実際に手にしても大きめの絵本で、アニメ絵本と比べるとこんな感じになります。
大きい誌面で観れる分、4月号のパンダの赤ちゃんは実寸サイズで生まれたての状態と生後1ヶ月の状態を見ることができました。
対象年齢は3〜5歳です。
2歳10ヶ月の長男も一緒に見ていますが、1冊を読み切る前に少し飽きてしまっていたようでした。
年間スケジュール
動物ばかりではなく、季節に応じつつも幅広い分野が載っているので、どこが長女にハマるのか、1年を通して見るのが楽しみです。
画像参照:幼児の絵本・保育図書出版・保育環境・幼児教育 チャイルド本社
4月号を読んでみてのレビュー
久しぶりの月刊絵本をすごく喜んでくれました。
動物に関心が薄い長女ですが、1冊を読み切るまで熱心に話を聞いている様子でした。
物語性はなく、情報ばかりが続くので退屈かな?と思ったのですが、パンダの便とか載っているあたりで、グイグイ来てくれました。
この時期の下ネタブームにまさかここで助けられるとはw
長女は物語のある絵本が好きなので、その辺は図書館の絵本を借りつつバランスを取っていこうと思います。
また、長女が好きそうな福音館さんのイラストで楽しめる「かがくのとも」は、欲しい月の本を本屋さんで買い足そうと思っています。
以下の2冊はすでに長女から注文が入っているので、買う予定です。
12月の「マグロリレー」
画像参照:【5~6才向け】かがくのとも|月刊誌のご案内|福音館書店
1月の「はっぱのあかちゃんでてきたよ」
画像参照:【5~6才向け】かがくのとも|月刊誌のご案内|福音館書店
絵本に結果や成果は求めない。でも「楽しんで欲しい」「豊かに育って欲しい」と思ってしまうから。
絵本を読むことで我が家の子供達の心や頭が育っているかはやっぱりわかりません。
しかし、読書は言葉の源泉みたいなもので、その最初のツールが絵本なのでしょう。
そう思えば、物理的にも読んだら読んだだけ子供の中に溜まって行く何かがあると期待してしまうのも、それほど間違いではないような気がします。
絵本や本を通じて
より広い分野に興味を持って欲しい。
より深い感情を感じで豊かな心を持った子に育って欲しい。
言葉や文章を味方につけて、きちんと自分の言葉で話せるようになって欲しい。
そう思わずにはいられない部分も、やっぱりあったりします。
でも、あまりプレッシャーに感じて欲しくないので、「絵本が好きだ」と言って、私に「これ読んで」ともってきてくれる限りは、私も花に水をやるような気持ちで、読み続けたいと思っています。
月刊絵本はそのきっかけと環境づくりだと思っています。