平日の夕方・・・。事件は起こりました。
2歳の長男が家で遊んでいて(暴れていて)、転んだ瞬間、リビングの段差で口を打ちつけ、乳歯が欠けてしまいました…。
笑いながら転んだので、口が開いた状態で口内を打ち付けてしまったようで、下顎の犬歯の表面が剥がれたように欠けてしまいました。
夫はまだ帰宅しておらず、歯医者さんの受診時間も終わりに近づく夕方の6時。
ワンオペで3人の子供がいる我が家…。
恐怖の備忘録です。
以下、あくまでも我が家の長男の話であり、すべての場合に当てはまるわけではありません。
数ある中の一例であると言う事を心に留めて読んでいただければ幸いです。
2歳長男の状態
下顎の犬歯の状態
神経までは影響していないようで、転んだ衝撃の痛さとショックで泣いていましたが、少し時間が経つと落ち着いたようで、機嫌よく遊んでいました。
歯茎からの出血はありませんでした。
唇の状態
上下の歯で噛んでしまったようで、舌もすこしケガをしていました。
転んだ時に口の中から出血していたので驚きましたが、出血もとはこの舌からでした。
とにかくかかりつけの歯医者に電話!!
「どういう状態が緊急事態なのか?」
「どのレベルですぐ駆け込むか、家で様子を見るのか?」
の判断が私にはできなかったので、まずはかかりつけの歯医者に電話しました。
しかし、長男はまだ歯の定期検診に通っておらず(市の検診は受けています)、歯医者のかかりつけがなかったので、5歳の長女が定期検診でお世話になっている歯医者に連絡しました。
すると、そこは小児歯科ではなかったようで
「来ていただいても消毒しかできないかもしれません。一度小児歯科さんへ相談をしてみてはいかがでしょうか。」
との返答。
小児歯科…!
歯医者さんなんて、どこも一緒だと思っていましたが(←)、いろんな種類があるんですね…。親5年目にして無知な自分に反省。
ということですぐに検索して最寄りの小児歯科へ連絡。
小児歯科への連絡
なんとかまだ開いている小児歯科を見つけ、すぐに電話。
「お子さんは痛がっていないですか?」
→痛がっていないです。
「出血はしていますか?」
→舌からはありますが歯茎からはないです。
「そのほか、機嫌が悪かったりおかしい様子はないですか?」
→ないです。
と話し、翌朝の診察時間内に受診することになりました。
欠けた部分が微妙…詰める?詰めない?
先生が見る限り
「表面の欠けが深くはないけど大きいので、今後、感染症にかかることや虫歯のリスクなどを踏まえると、詰めた方がいいけど…。歯医者が怖すぎて、次から来れなくなったら心配だなぁ。」
と。
そうなんです。
長男はめちゃくちゃ怖がりで、この日もガッチガチに固まっていました。
美容院も一度連れて行ったらトラウマになってしまったようで、半年ほど髪の毛を切れていない状態です…。
2年ほど前のこの時も、違う理由ですが、なかなかてこづりました。
でも、医療的に見れば詰めた方がいいということで、先生方と長男を盛り上げながらとにかく頑張ってもらい詰めてもらいました。
見づらいですが、注射器のようなもので、プラスチック?を詰めています。
治療は1回で終了しました。
時間は15分ほどでした。
もちろん、外れてしまうこともあるけれど、外れてしまっても急いで受診しなくても、大丈夫だよと教えてもらいました。
今後は2ヶ月に1回の定期検診があるようです。
まさか色々ありすぎて
— がっちゃん@ジャリ銭ブロガー (@gu_gu_life_blog) 2019年5月16日
長女と長男が違う歯医者に定期通院するはめになるなんて。
ちょっとしたら、しれっと統合せねば…
未来の私へ
二度と経験したくないけれど、子供が3人もいるわけで、事故や怪我は日常と隣り合わせなんだと実感しました。
①子供の歯の怪我は小児歯科にまずは相談
②判断に迷うなら#8000のこどもの救急に!
ということを未来の自分に、ここに置き手紙。
おまけ
これ読みましたか??
動物たちがそれぞれの特技や特徴を光らせる将来の夢を描くんです。
で、からだの小さなねずみくんが、彼なりの夢を最後に見つけるんですが…。
その20年後みたいな絵本がこちら。
絵本はいつも夢がいっぱいです。