先日、学生時代の友人とご飯に行った時
「煩わしいことに巻き込まれるなら、私はママ友はいらないかな〜。」
と友人が話していました。
私は流されやすいので、ついうっかり
「あ〜、ほんとほんと。未就園児いるからPTAとかも参加できてなくって、私もぼっちや。」
と無意識に同調してしまいました。
ふと家に帰って、思い返してみると、
いやいやいやいや。
どう考えても、私、ママ友欲しいと思ってるんじゃない?と自覚しました。
あえて文字に出して言ってみる。「私はママ友が欲しいんだ」
こういうのって、自分の本心を濁すことなくきちんと形に出すことから始めないと、ダメなんですよね。
そこから目を離していては、いろんなものがこじれていく。
だからあえて、なんども言いましょう。
私はママ友が欲しいです。
煩わしいか?と思う不安もあるけれど、それ以上に友達が欲しいです。
じゃあなぜ動こうとしないのか、なぜ 作ろうとしないのか
①はじめの一歩が恥ずかしい
私は高飛車な人間でして、声をかけてくれるのを実は待っているところがあります。
幼稚園の園庭開放では長男二男を追いかけていることもあって、コミュニケーションの輪に入るのがかなり遅れてしまい、今更感がすご〜〜くあります。
あれですよ。
年度始めの始業式の日を欠席して、翌日行ったら、すでに女子グループができていてポツーンみたいな。
②話し始めても中断されて次の一手に進まない
挨拶して隣に立って、「今日晴れて良かったですね〜」と話した矢先に、めんどくさいことを起こし始める長男。
待ち時間があって隣のママさんと話せそうなタイミングでぐずり出す次男。
次の一手に進みたいの。
そのために心の準備をさせて欲しいの。
振り出しに戻すのやめて欲しいの。
ママ友ができて何がしたいのか
①夜飲みに行きたい
ママという立場を利用して友達を作りたい私です。
幅広くランチ会したいわけじゃないです。
たまに子供を夫に預けて、しっぽり友達と2人で飲みに行きたい。
そんな友達が欲しいです。
②長期休みの盟友が欲しい
春休み、夏休み、非常識な連休(今回のGW然り)、冬休み。
ぷらっと一緒に公園に出かけて、そのまま家にながれこんで、ご飯して、午後ちょっと遊んでバイバイできたら…
もう、大型連休も長期休みも怖いもんなしだと思うんです。
大人数じゃなくて、2家族くらいで、柔軟性ある行動がお互い取れるような環境。
③日常の何気ない会話や相談なんかして笑っていたい
今だからこそ《ママ友》という友達ができるのだったら、その立場を思う存分生かして、友達を作りたい。
毎日くだらないラインを送って、ちょっとした愚痴を言い合って、女子高生みたいに笑っていたい。
そんな友達をもっと距離的に身短に欲しいだけ。
私が思う《ママ友》という像は、全てまやかしで、現実的にはもっとドライなことも多いのでしょうが、もしもそれが可能なら・・・。
と思う心もあるのです。
御託はもういいんだ。兎にも角にもまずは動いてみようや、私よ。
あぁでもない、こうでもないとずっと地団駄踏んでいる今の自分。
多分、そんな1年を過ごしてしまった自分に、一番もどかしさを感じていて、ママ友という虚像に憧れを抱いているだけなのかもしれない。
まずはやってみよう。
もうすぐ自己紹介のタイミングがある。
これだ。
これを実行してこよう。
1年後の私が、「大丈夫よ。ママさんとの交流なんていつの間にかできているものだから」なんてさらりと語っていられるように。
ここで見守っていてくれる人がいる。
そう思うと、自分の言葉に嘘はつけないから、奮い立たせてもらっています。
がっちゃん、一皮むけられるように頑張ってきますね。
では。