「魔法使いのシンプルライフ」でおなじみのエリサさん。
ミニマリストな方だと簡素な暮らしやインテリアが多い中、美容やファッションについても発信されている、とっても美人なブロガーさん。
他の方とは全く違うカラーを持ったミニマリストブロガーさんであり、記事1つ1つをとっても、すごく構造的になっているのでわかりやすいです。
私にとってはブロガーとしてもお手本のような方。
そのエリサさんがtwitterでこんなことを発信されていました。
■ミニマリストに憧れる方へ
— ミニマリスト エリサ (@erisaslife) April 5, 2019
一口にミニマリストと言っても、ミニマルにしたい部分はそれぞれ違います。
・数
・重さ
・色数
・手間
・出費
ミニマリストをお手本にするときは、この価値観が合う人を見つけると真似しやすい。
すごく納得。
私のミニマリストでありたい理由が少しずつ変わってきている
私がミニマリストを心がけ始めたのは、専業主婦になり、一馬力になって、家計をやりくりするために、と言うのが一番大きかったです。
エリサさんで言うところの「出費」ですね。
生涯年収から、家のローンや子供3人の養育費を逆算すると、「共働き」しかないと思ってた。
でもさ、選択肢はそればっかりでも無いんだよね。
体調面でリタイアしてるからさ、それ以外を考えたときに、私はミニマリストの思考がスポッとハマった感じ。
(中略)
ミニマリストの生活を意識すると、無意識に流れていたお金が見えてきて、価値があると思えるものにお金を払うから、お金を使うことが悪だとは思わなくなって、その辺から少しずつ楽になったかな。
引用:【対談】ワーママ離脱組の本音~「仕事辞められない!!」と思っていた私が専業主婦になって~ - gu-gu-life’s blog
そして、第2子の長男を迎え育児が回らなくなる不安から、片付けの手間を省いたり、家事の動線を整えるために、家の物を減らしていきました。
エリサさんで言う「手間」ですね。
「出費」と「手間」を削るために、私はミニマリストを目指しました。
しかしここ最近、物を買う時に少し自分の中で優先順位みたいなものが変わってきているように感じています。
ベターではなくベスト。
それが今の私の物選びの大きな基準になっています。
そして、我が家の物が1つ1つ揃ってきて、捨てることも少なくなってきたように感じています。
「捨てるがメイン」だったミニマリスト第1章は終焉
最近、細かいものはさておき、大きなものを手放すことは減りました。
家の家具や家事が整ってきたわけでは決してありませんが、自ら生活を変えるために何かを減らそうとするアクションが減ったように感じています。
私のミニマリストへの第一歩は食器棚でした。
子供たちはまだ成長過程で、ものの買い替えや購入は必要になってくるのでしょう。
しかし、我が家で言う「出費」と「手間」のためにものを減らす戦いは少しずつ終焉を迎えていると思っています。
「価値を高める」ためのミニマリスト第2章
そこで今感じている物選びの一つが「価値を高める」という部分です。
ベーターで買うのではなく、我が家にとってのベストを考え、物の買い替えや購入や処分をしていきたい。
家族の暮らしをもっと満足度の高いものに高めるもの選びをしたい。
例えば義実家からいただいたホームベーカリー。
買い換えるなら3万円台のものって決めてる。
こういうことを少しずつ積み重ねていきたい。
もちろん具体的にどう高めていくか、何が基準になるかはこれからたくさん失敗して考えていければいいかな。
我が家も5人家族で出揃って、ミニマリストとしても第1章を終え、なんだかちょうどよく第2章に進められそうです。
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