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絵本の悩みを赤木先生に聞いてみた「子どもを本嫌いにしない本」で赤ちゃんから高校生までの保護者の本

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以前にも少しブログで触れましたが、私は子供の頃本が嫌いでした。

 

文字を読んでいても、その内容がちっとも頭に入ってっこない。

数学んの問題でも「問題文章」が長いとちょっとアレルギーで困惑。

 

そんな輩です。

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でも幸いなことに、我が家の子友達は割と楽しく絵本に触れ合ってくれています。

 

だから母ちゃんは思うんです。

 

本、このまま好きでいてね、って。

 

別にハーバード大を卒業して欲しいとか、ノーベル賞をとって欲しいとか、そんな賢い人間として成長して欲しいと思っているわけではないのです。

 

ただ、好きだったものが嫌いになってしまうのが悲しいし、本が嫌いになることで、本から得られるワクワクをないものにするのはもったいないな、って。

 

ワクワクの追求の1つとして、「本」がこれからも子供達の近くにあって欲しいと思っています。

 

 

で、私が今考えている絵本の謎をこの本でいくつか解決できたのでご紹介したいと思います。

 

本当は、この本のタイトル「子どもを本嫌いにしない本」は正確ではありません。

だって、本が嫌いな子どもなんて、いないんですからー。

でも、誰だって好きじゃない本ばっかり読まされれば、 本が嫌いになるでしょう?

だからこの本の正確なタイトルは「ずっと、本を好きでいてもらうために」なのです。

そうしてそのコツは、そんなに難しくありません。

案外簡単なこと・・・・・・なのです。 

引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P2〜3

 

さて、皆さんも赤木先生のご回答を一緒にご覧ください。

 

長くなるので目次を置いておきます。

お好きなところをかいつまんでくだされば大丈夫です!

 

 

 

①たまに5歳の長女が中身を見ずに絵本を借りるんです。結果、読み聞かせの時にすぐに興味が薄い顔をします。絵本の選び方、難しいです!

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長女を連れて図書館に行くと、嬉しそうに絵本を持ってくるのですが、いざ家に帰って読み始めると、「え?ねむたそうにしてるやん!!」ってことがあります。

 

親としては「おいおいおい!」となっています。

赤木先生、この辺どうでしょう。

 

【回答】

「読んで〜」といわれたら「へいへい」といって読んであげてください。

そうして、その本が面白かったら二人で喜べばいいし

つまんなかったら、二人でがっかりすればいいのです。 

小さい人には時間がたっぷりあります。

(中略)

若い人には時間がたくさんあり、だから小さな人には、 失敗する時間がたっぷりあるのです。ときどきはつまんない本がないと、面白い本が光りません。

小さい時には〝乱読〟が必要です。いろんなレベルのいろんな本を読むことで、感覚やものを見る眼が広く深く養われて行くのです。

 引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P27〜29

 

 

②昆虫の写真を見るのがきついし、大きすぎて読み聞かせにはちょっと取り入れずらい図鑑。やっぱあったほうがいいの?

 

つわりの時に長々と絵本を読むのが辛くて、さらには昆虫のガッツリした写真が辛くて、さくっと読める絵本に偏っていました。

とは言え図鑑がないわけではないのですが…。

 

5歳の長女はあまり見ないのですが、2歳の長男はひたすら乗り物の図鑑を読んでいます。

 

…図鑑ね、どうしたらいいのでしょうか。

 

 

【回答】

 3歳すぎたら、科学の本も読んであげられるようになります。

頭の中に、ちょっとした分類、作っておいてください。そうすると、スッキリ考えられるようになりますから。 

引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P31

 

3歳になると、人間の子どもは誰にも教えられていないのに〝分類と定義遊び〟を始めます。

(中略)

子どもはたいてい、真剣に知りたいか、日本語を覚えたいのでおうむ返しに聞いてくるのです。

言語を習得するのに反復練習以上の方法はないでしょう?

彼らは〝日本語の回路〟を頭の中に作っているわけです。

この〝分類〟と〝定義〟は学問の基礎の基礎です。

(中略)

わからないことは百科事典を開いて、一番はじめの一行を読んでやってください。

そうすると結構、へぇ〜ということが書いてあったりして、大人でもなかなか楽しいものです。

「そうか、この本を見たらそういうことがわかるんだ」と思えば

自分でも開くようになります。

ですので、〝百科事典〟〝図鑑〟などは家にあったほうが良いのです。

 引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P34〜36

 

そういえば実家には広辞苑とかあったな。

 

私が文字ばっかりだと読み込めないから、こういうのにしたら私のハードルも低そう。

百科事典、持っていないので、買っておこう。 

 

子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]の92ページからはリアルな百科事典の使い方なども赤木先生が説明されていますよ。

 

 

③恐怖!子供がキラキラした目で言ってくる「もういっかい!」。何度読んでも最初にしれっとページを戻すんです涙

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私は大人なので!!

何度も何度も絵本を読んでいるとさすがき飽きます!飽きますよ、長男!

 

しかし長男は何度も同じ車の絵本をもってくるんです涙

思い返せばこういう状況、長女の時もありました。 

 

つら・・・。

 

【回答】

もう知っている話なのに、何でそんなに何度も聞きたがるの?と、お思い人っているかもしれませんが、CDを買って1回しか聞かない人は、いないでしょう?

音楽というものはその曲を覚えて、歌えるようになってからが、また楽しいのですから。

子供達も、もう知っているお話を次はこうなるんだよな、というのを楽しみに待っていて「ほらきた!」と楽しむのです。

引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P22

 

 

カー!!

 

私、この本を読んでいて、この文章が一番スカッとしました。

 

だって私がまさにそうなんですもん。

 

たまに車の中でずっと同じ曲をリピートしてる人いませんか?

あれです、私。

 

聞いていて楽しい曲を何度も聞いて、今度はその曲を歌えるようになったら、もう車中は一人ライブ。

 

そうか。そう思えば、もうそれは仕方がないよ。

だって母ちゃんがまさにそのタイプの人間だもん。

 

それを否定するのは、私の楽しみを否定するのも一緒。

仕方ない。

棒読みでもいいから付き合おう。

 

 

②5歳の長女は文字が読めるのに、「読んで」と読んで欲しがる。ねぇ、あなた読めるんじゃないの?脳ある鷹は爪隠すとか、いらないのよ。

4歳になりひらがなをマスターし、ここ最近カタカナをマスターしました。

書くときは「おやや?」と立ち止まることもあるようですが、読むことに関しては問題ない様子の長女。

 

でも絵本の時間は別物。

 

このなぞは・・・。

 

【回答】

 言語習得きの小学生低学年は、ことばがたいそう好きです。

それも、人の声で読んでもらうと、日本が体に深く入っていきます。

このころは日常会話に使う日本語はできるようになっているので

かなりの本が読んでもらってわかります。

まだ自分で読めない本も読んでもらったらわかるのです。

特にこれは科学の本で重要になります。

だからまだ、読んでやってください。

引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P42〜43

 

 あ、納得です。

だって30代を過ぎた私ですら、人の声で読んでもらった文章の方がしっくり意味が理解できます。

条例とか解説文とか感じがチカチカする文字とか、自分で読んでいても何が書いてあるかさっぱりわかりません。

 

読めない本も読んでもらったらわかる。

これは、子供の本の世界を広げる意味ではすごく重要なことなのかも。

 

 

④ゲームブームの到来。周りの子が何だか知的に見えすぎる!このままほんと距離ができてしまうのではないかとちょっと心配。ゲームに夢中になる小学生時代はどうやって付き合っていけば。

 

我が家の長女にゲームブームがやってきました。

最近Wiiのマリオカートにはまっています。

 

家族でワイワイやるくらいにはゲームも楽しいけれど、これから成長するにつれて、部屋に引きこもってずっとゲームばっかりされたら、もう心配になってくるんですけど…。

 

 

【回答】

大事なことは、ゲームをしているかどうか、ではなく、その子がいま、幸福かどうかです。ほかにすることがないので仕方なくゲームをするのであれば、ゲームをしていても幸福ではない、ということになります。

退屈な時間、というのは子供をとてもむしばみます。夢の中でのめり込んでいるのなら、とりあえずはオッケー。あとは運動不足になることが次の問題でしょうか。

(中略)

知らないこと、経験したことがないことは面白さがわかりませんから、いろんなことを経験するチャンスをー。本はその子の好きなことが書いてあるものをあげてください。

 引用:子どもを本嫌いにしない本 [ 赤木 かん子 ]P61

 

 

救われます!!涙

 

ゲーム、やったっていいじゃない。

だって幸せなんだもん。

 

 

思い返せば、私の周りの人たちだって、子供時代はゲーム三昧で何度親にゲームを隠されたことか。何度叱られたことか。

それでも立派に志望大学に進んだり、希望する職業についたり、家族を支える親になっていたり。みんな立派よ。

 

 

 

今はまだ「赤ちゃん〜小学生になるまで」の我が家の子達だけど

今はまだ幼少期のお子さんをお持ちの方であれば、絵本を通じて子供と時間を供することも多いでしょうが、小学生になり、ましてや高校生にもなってくると、どうしても子供の「本」については子供の裁量になり親が関わる部分は減ってくるかと思います。

 

しかし、こちらの本は赤ちゃんから高校生までの子を持つ親や教師、図書館で働く方々へのアドバイスが詰まった本です。

 

一度見かけたら是非中を覗いてみてはいかがでしょうか。 

 

 

 拙いですが、1年半前にも赤木さんの本を読んでいました。

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