無印良品週間が始まりましたね。
そんな久しぶりの無印良品週間。
私も「欲しいな」と数ヶ月思い続けていたものがありました。
しかし。
良品習慣が開始した週末に、欲しかった商品の最終チェックをしに、早速無印良品に行き、購入を見送ることにしました。
「とりあえず買う」をやめたい
3児の母であり、仕事もされ、ブログもマメに更新し、シンプルライフのために日々、家のことや収納のことを改善されているOKEIKOさん。
良品週間が始まる1日前に、こんな記事を書かれていました。
こちらの記事で、OKEIKOさんがこんな風に綴っています。
子供の学習用品やおもちゃ、絵本などを収納したくて購入しました。
これで、満足していたのですが…
最近カラーボックスの調子が悪くて買い替えたい気持ちが発生。スタッキングシェルフを追加して購入しようか迷ったんです。
部屋を整えることで気持ちを切り替えることができ、物欲を抑えることができると実感。
最近、物欲が以前にもまして増えてきているのは、部屋が荒れているからではないかと感じました。
最近買い物が続いてしまい、私も買うことで問題を解決しようとしていました。
しかし、子供が小さい頃ってすごく変動的なんですよね。
家のインテリアも家具も、おもちゃや服も。
安全性やデザイン、大きさ、物の種類の多さなど、小さなこと1つ1つが本当に日々変わっていくんです。
そして、家族や自分の時間を有意義に過ごすためにも、少ないもので暮らしたいと思っていたはずの私。
だからこそ、その度に買ってしまうのではなくて、今あるものを活用して組み替えていく工夫を選択肢の1番に置かなくてはいけなかったんです。
「とりあえず買う」をやめたいのです。
そう思い、今回は購入を予定していたものを一度白紙に戻しました。
検討していたリビングのキッズスペースの模様替え
そうは言っても次男の成長は日々めざましいもので、生後6ヶ月ではありますが、少しずつ這おう這おうともじもじしては、ちょっとずつ前に進むこともあります。
そこで一旦、リビングでバラバラに置かれていた長女&長男のおもちゃを一箇所にまとめました。
beforeは撮り忘れてしまいましたが、afterがこちらです。
ここに置いていたジャングルジムは対象年齢が5歳までで、すでに長女が使うと重みでぐらつくことがあったので、一旦撤去しました。
トランポリンを角に寄せて、手前側に子供達のリビング用のおもちゃ収納に、カラーボックスを置きました。
トランポリンはもう毎日のように長女が飛んでいるので、まだ数年はリビングに必要かなと思っています。
カラーボックスを乗せるだけではグラつくので、間に厚めの滑り止めマットを挟んでいます。
今度、金具でしっかりと固定する予定です。
現在収納はいじっておらず、そのままカラーボックスに入れているだけなので、今後、使いやすいように&次男が安全なように収納を変えると思います。
長女はおもちゃの種類が多く、細々としたものが多いのですが、長男は本当にシンプル。
【トミカ】【LEGO】【パズル】【図鑑・絵本】【文房具】だけなので、あまりいじらなくてもいいかも。
現に本人は使いやすいそうだし。
私が無駄だと思ってきた収納ケース上の余白も、この本を読んでから長男には絶対必要だと実感。
今後は、このキッズスペースに柵になるようなものができればいいかなと思っています。
家具は慎重に。ベターではなくベストを選びたい。
私はあまり、どこぞのメーカーやブランドなどの知識がなく、「とりあえずニトリで」と、家具の調達を済ませてきました。
ニトリや無印良品は商品展開も多く、いろんな場面で活躍してくれてすごく助かっています。
しかし、いざインテリア的な部分を考えると、「ベストなのか?」という問いに、私は「ベターなだけなのかもしれない」と思うようになりました。
それがmashiey_sitさんの記事。
「ときめき」でなく
「家族」になれるかで選ぶ。
どきっとしました。
Mashies_sitさんのお宅にはたくさんのものがあるのに、どこをとっても調和があり、その場にいることが自然体のように見える。
それは、1つ1つしっかりと選んで家族に迎えた過程があるからなのかな。
私はいつも目の前の少ない選択肢の中から、値段と合わせてベターな方を選ぶばかりで、ベストな選択肢を探す過程を歩んできていなかったように思います。
「こっちの方が安いから」
「これでいいんじゃない?」
そんな選択肢だったように思います。
もちろん無印もニトリも好き。でも今回は一旦見送ります。
無印良品の家具は子供達でも安全に使え、本当に便利。
でも、もう一度よく探してみたい。
自分で作ることも含めて、どうしたら自分が納得いく結論が出せるのか、少し時間をかけて探してみたい。
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