義母が教えてくれた料理の中で最も簡単なもので、私が毎年どハマりしている料理が「新玉ねぎの甘酢漬け」です。
一般的な玉ねぎは通年スーパーで見かける、あの茶色の皮に包まれた玉ねぎです。
収穫後に干して乾燥させてから出荷されるようです。
しかし新玉ねぎは収穫してすぐに出荷されるので、だいたいが薄い茶色や淡い黄緑色のような表皮に覆われています。
保存期間も普通の玉ねぎよりちょっと短め。
で、でも!
生で玉ねぎが美味しくいただけるのは、やっぱり新玉ねぎだからこそで、新玉ねぎの醍醐味!だと思っています。
今が旬!スーパーで見かけたら買ってほしい新玉ねぎ
そんな新玉ねぎがスーパーで出回るのは春。
生産地域によって旬は多少異なりますが、3〜4月によく見かけます。
そうなんですよ、早ければ2月にもスーパーで出会えたりするので、もう感激です。
私は遺伝的にコレステロールが高いようなので、血液をサラサラにしてくれると言われている新玉ねぎの時期はちょっと嬉しくて、ついつい買いすぎってしまいます。
新玉ねぎの甘酢漬けの作り方
1年以上前にもちらっと紹介していました。
用意するもの
・カンタン酢
・新玉ねぎ
・容器
・キッチンペーパー
1回着けるのに結構量を使うので、新玉ねぎの旬な時期だけは大きいのを買おうと思っています。
作り方
①包丁で玉ねぎを薄く切る
②キッチンペーパーの上に並べ15分放置
この行程を無視してやったこともありますが、漬け込み具合に影響が出ました。
ちゃんと水気を取った方が、しっかり味が染み込んで美味しかったです。
ほら、15分置くだけでも、こんなに水気が出ています。
③容器に②の玉ねぎと甘酢を入れる
義母はちゃんと玉ねぎが全部浸かるくらいまで入れてね、と言っていましたが、私はケチなのでいつも全部浸かるくらいまで入れず、30分ほどしたら容器ごとひっくり返して漬けています。
機密性の高い容器なら、ひっくり返しても漏れたりしませんのでね。ふふふ。
④半日ほど漬けて完成
1時間ほど漬けるともうだいたい結構浸かり切っているので、私はだいたいフライングで食べちゃいます。
漬けたら万能副菜に早変わり
これ、本当に美味しくてだいたいそのまま食べちゃっています。
でももしアレンジするならこんな感じです。
①サラダって事で。
もう包丁はやめましょう。
手でちぎった葉っぱ類に甘酢漬け玉ねぎを乗っけましょう。
お好みでミニトマトやツナ缶でも乗せれば、さらに見た目も栄養価モア上がりそうですね。
②南蛮焼きって事で。
ホイルに魚を乗せて、さらにその上にちぎったキノコと一緒に甘酢漬け新玉ねぎを乗せて、ホイルを閉めて蒸し焼きにしちゃいましょう。
フライパンも汚れなければ、包丁もやっぱりいらない。
味付けはすでにミツカンさんがカンタン酢で上手いことやってくれてるので、もうそこはお任せしちゃっていいんじゃないでしょうか。
③じゃこで和えた酢の物ってことで。
ジャコと鰹節と甘酢漬け新玉ねぎをそれっぽく和えたら、おつまみにもなるし、副菜にもなる。
やっぱり包丁はもう閉まっておきましょう。洗うのめんどくさいし。(食洗機のくせに)
ぱっと思いつく限りではこんな感じでしょうか。
あ、私は料理が下手くそなので、こんなに手のこんだことはできませんが・・・。
まな板からも包丁からも解放されたい!
もうさ、甘酢漬け作った時点で私はすごいと思うんですよ。
洗い物も工程も減らして、できる限り楽な定番メニューを自分の中の定番メニューにしていきたい。
できることなら包丁もまな板もいらない!ってくらいに楽したい。
最近、もっと楽できるように、これで読んだこともどんどん取り込んで家事をアップロードしています。
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