いろんな記事で小出しにしている私の漫画経歴ですが、一度私が子供の頃から読んできた漫画を整理しておきたいと思います。
子供の頃に読んできたもの、触れてきたもので、大体の人物像って描けたりしないでしょうか。
この記事を書いた時に、意外にも皆さんと繋がれたような気がしたので
オタクというほど極めているわけではありませんが、私が好きだった漫画を集めてみたいと思います。
そうそう。
私には2つ歳が上の兄がいます。
そのおかげで漫画の影響は兄から強く受けています。
ということで、まずは少年漫画からです。
なお、あげている順番は好きな順番とかではないです。
順番なんて恐れ多くてつけられないです…!
ONE PIECE
結構初期なのですが、ウソップの旅立ちの話が好きです。
カヤに信じてもらえなかったけど、それでも村を守ろうとするウソップに、感動して号泣。
キャプテンクロが、自分を傷つけないようにメガネを手の端っこでクイッとあげる仕草が、たまに思い出されて仕方ないです。
NARUTO
個人的には中忍試験が一番好きだったかな。
裏蓮華をやってしまうリーのところは何度も読み返したなぁ。
シカマルのIQ戦も読んでいてワクワクした。
雑魚キャラだと思っていたキャラクターがどんどん脚光を浴びて、一人一人がNARUTOを語る上で、欠かせない要素になっていて。
SLAM DUNK
こんなにも今バスケットが当たり前のスポーツとして定着しているのは、間違いなくスラムダンクの功績だと思います。
この漫画がどれだけ流行し、どれだけの小学生中学生がバスケを始めたことか。
君が好きだと叫ばずにはいられない。
一番好きなのは、花道の履いていた体育館シューズが破れたシーンかな。
どこまでも応援に来てくれる桜木軍団も最高。
シャーマンキング
打ち切りのように完結してしまったこの漫画。
おそらく少年漫画では書ききれない世界観だったように感じます。
私もシャーマンファイトが始まり、ハオ圧倒的な強さが描かれた時、葉が勝てるイメージが全く湧かなかったし、最後まで勝てる気がしなかったです。
フリーザと悟空戦より、イメージがわかない。
あ、コロポックルことコロロは、声優が水樹奈々さんだそうです。
烈火の炎
この漫画で人気の高いキャラクターの1人、ジョーカー。
好きな方も多いのではないでしょうか。
私も好きです。
ジョーカーや小金井はともかく、木連や森光蘭、ゲスなキャラクターを描かせたら、右に出るものはいないんじゃないかっていうほど、いろんなゲスが出てくる漫画でした。
お色気も多い。
金色のガッシュベル
画像、アニメ版のコミックしか見つからないなぁ。
いやね、これが結構泣けるんですよ。
キャンチョメとフォルゴレがマジで泣かすんです。
ワイフがどうとか、パイがどうとかふざけたことばっかりしてたはずが、ゾフィスが出てきたあたりから、なんか異様な緊張感が醸し出されて、読んでも読んでも次に手が伸びていく。
YAWARA
リアルタイムで漫画を追っかけて読めていたわけではないですが、子供の頃からたり前のように知っていた漫画でした。
大人になって買い漁って、読んだ時、時間を忘れて読みまくりました。
猪熊ちゃんが「柔道なんて・・・」と言いながら一本で勝ち抜いていく姿が爽快で読んでいて気持ちが良かったです。
松田さんとの話も、お互い奥手な感じが良いです良いです。
ぬ〜べ〜
結構怖いんですよね、絵が。
今でも夜は読みたくないなぁと思ってしまうほど、私はビビリなので、怖いもの見たさで読んでいました。
ちょっとしたお色気な要素もあったりして、小・中学生にはいろんな意味で楽しめる漫画ですね。
NEOの方は社会的問題を要素に取り入れつつ話を展開しているようで、ちょっと興味あり。
もちろん、関ジャニ∞の丸山くんが主演を務めていたドラマも見ていましたよ〜。
DRAGON BALL
私が小学生の頃は毎週水曜日のゴールデンタイムにアニメの放送がありました。
それを毎週見たくて、兄と結託して宿題を終わらせて、アニメが始まるのを待っていました。
(我が家では、18時から宿題や勉強などをし、兄妹のどちらも終えていたらテレビが観れるシステムでした)
そうそう。当時、父が何気なく途中のドラゴンボール(20巻あたり)を買ってきたことが、兄の漫画への没頭の第一歩でした。
コナン
私が小学生の頃からやっている漫画。
大人になっても変わらずドキドキしながら読み続けられるって幸せすぎる。
最初、兄からこの話の概要を聞いた時(当時、小学生同士の兄妹)、「工藤新一が小さくなってコナンなんだけど、コナンは工藤新一なんだよ」と説明され、兄が何を言っているかさっぱりわからなくって、無駄な争いをしました。
待ちに待ったアニメ放送の第1話を2人で観て、兄が言っていたことがやっと理解できました。
工藤新一がコナンで、コナンが工藤新一でした。
幽☆遊☆白書
学校や家で霊丸を打ちまくっていました。
「おれ、あと3発打てるもんね〜」
「わたしはまだ5発打てるし!」
とか不毛な争いをして、打ちまくっていました。(何も出ませんが)
霊界探偵でほっこり始まったはずのストーリーも、何時ぞや戸愚呂が出てきて、暗黒武術会になり、さらには仙水、魔界編へと話が深まっていく感じ。
なんだか読めば読むほど怖くなっていったな。
今でも、何かにランクをつけるときは「S、A、B、C、D」と、妖怪ランクをひきづっています。
め組の大吾
これも大人になってから読みました。
展開がどんどん進んでいくので、分厚いコミックなんですけど、どんどん読めるし、スカッとする。
夫がね。
所長の五味さんが街を確認しながら巡回しているのを真似して、「あ、この商店街のここは、防火的に危ないな」とか、当時言っていて、心の中で「この愚か者め」と思っていました。
漫画ってどうしても真似したくなりますよね。
私はもちろん大人になったら控えていますが。←
HUNTER×HUNTER
幽☆遊☆白書が終わってしまいぽかんと空いた喪失感。
「冨樫先生がまた新しいの描くって!」と兄が買ってきたHUNTER×HUNTER。
私も集めていますが、蟻あたりからぐろさが増してきたのと、話が壮大になりすぎて、 私の頭ではついていけなくなってしまいました。
どうしよう。
どうしよう。
どうなっていくんだろう。
と気になりつつも、一旦追いかけるのをやめるべきか今迷っているところです。
ハンター試験のところとかは結構楽しく読めていたんですが・・・。
るろうに剣心
実は小学生の頃、怖くてアニメが見れなかったんですよね。
志々雄の尋常じゃないほどの狂気がちょっとアニメでも怖かったんですよね。
ジュディマリのそばかすや川本真琴の1/2だけ聞いて、兄が見ていたので、テレビを消すこともできず、そっとおお風呂に入って怖くないふりをしていました。
でもエンディングは見たかった。
ラルクやTM、シャムシェイドとか、結構オープニングもエンディングも、「まじか!!!」と思う曲ばかりだったので、目が離せなかったなぁ。
大人になってからアニメも見直しましたが、映像も含め、きっとこの作品は作り手の方にすごく愛されているんだなと感じました。
あぁ。こうして大人になっていく。
間違いなく、兄が私にもたらした影響は「漫画」と「ゲーム」でした。
引きこもりがちで根暗な兄でしたが、兄によって私は少年漫画が大好きで、いくつかの作品の世界にしたることができました。
それは幼少期だけでなく、大人になった今でも。
そしてその世界観たちが今の私の価値観や想像力などの礎になっていることは間違いないです。
こうして大人になってきたんです。
ということで、次回は【少女漫画編】もやってみたいと思います。
あ、決してオススメ漫画とかではございませんよ。
同じ時代に同じ漫画を読んだ皆さん。
その時代の記憶をぜひ共有しましょう♪というなんとなくの記事です。
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