年末に大掃除を行い、その中で取り組んだ換気扇掃除。
最近どうしているかな?と思い、2ヶ月ぶりに換気扇の蓋を開けて掃除してみました。
掃除して綺麗になった換気扇はもちろんですが、今回、換気扇掃除の頻度を上げたことで、少し自分なりにつかんだものがあったので、今後も年に数回の頻度でやっていければいいなと思っているところです。
さて、そんな手応えのあった換気扇掃除。
以下、汚れた換気扇の写真が出ますのでご注意ください。
↓ ↓ ↓
1年放置した換気扇と2ヶ月放置した換気扇との汚れの比較
前提として、我が家は揚げ物が多く、汚れやすいのかなと思います。
まずは1年放置した換気扇の汚れ
油汚れに埃がつき、またそこに油汚れがつき、さらに埃がつき。
何層にも重なった汚れは、まるで何かの生物のようになっていました。
続いて2ヶ月放置した換気扇の汚れ
おぉ!
まだ目を当てられる状態ですね。
たしかに油汚れと埃が重なってはいるものの、1年のものと比べると雲泥の差です。
花王のしつこい油汚れ用マジックリンでつけ置き&拭き掃除
以前購入したこちらをまた使います。
こちらの初レビュー感動の嵐でした。
決して花王さん回し者ではございませんが、ずぼらな私としては絶大な感謝をしています。
①換気扇にシュシュっと吹きかけます
泡がしっかりと密着してくれるので、油汚れがどんどん溶けて流れていってくれます。
②その間に他のパーツや天井を拭きます
1つ1つパーツを拭き上げながら外していきます。
天井を拭くにも、泡なら垂れてくる心配も少なく、汚れも落としやすいです。
たった2ヶ月と言えども、やっぱり汚れはたくさんついていました。
③20分ほどつけ、洗い流します
つけ置きした直後の様子がこちら。
泡だけですでに汚れがだいぶ落ちてくれています。
あとは水で流し、ファンの羽の部分を1枚ずつ、雑巾の縁で吹いていくと、残っていた汚れがぬる〜っと取れていきます。
前回から残っていた油汚れだと思いますが、隅の方には頑固なこべりつきがまだ溶けずに残留しています。
年に1回の掃除では、多分細かいところすべてを落としきるのは難しいのでしょうね。
綿棒でくるくるっと掻き出しておきました。
小まめにやることで細部への気配りができるようになる
換気扇が汚れていようが汚れていまいが、正直、料理はできるのでしょう。
外から見ればわからないし、重要度は低い掃除箇所なのでしょう。
しかし
何回か頻度を上げてやってみることで、細かいところの汚れや、他の汚れにも気がつけたりします。
また、汚れも洗い流しやすくなり、時間も短くなってくるし、1回ごとの完成度が増してきたりします。
多分、ここから先は掃除をこよなく愛する人たちが見てきた光景や、掴み取ってきた手応えなのかな。
掃除を重ねることで、また習慣化に励むことで、自分が今まで感じなかったことや
見えなかったことが、少しずつ見えるのは、掃除以上の爽快感だなと感じています。
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