1代目の抱っこひもを購入して5年の月日が流れている事に驚いていますが、日々その劣化は私の体と同じようにエルゴにも押し寄せておりました。
5年ですっかり朽ち果てた1代目M(my) Soul Brothersのエルゴがこちらです。
腰の布がもはや軟体動物。
結婚した当初は頼りがいがあって色々お願いできたはずなのに、結婚して5年も経てば、むしろ頼れるものは嫁でも頼ろうとする夫のような、軟弱な腰ベルトになり下がってしまいました。
だらーん…。
エセ新世代、2代目M(my) Soul Brothersのエルゴがこちらです。
あれ?デジャブですか?
いえ、デジャブではありません。
2ndストリートで2,900円で購入しました。
あまり使われなかったのか、状態がかなり良いものでした。
新しいものと古いものを比べてみました
だいぶ違いますね。
製造年などの違いで、色味も多少違いましたが使い方は同じものでした。
2代目抱っこひもを同じものにした理由
①子供が使い慣れている物で生活の平穏を維持
抱っこ紐の場合、子供によって「合う」「合わない」があるので、子供が今の抱っこ紐で「合う」と感じていれば、買い替えもおのずと同じものがいいなと思いました。
2歳半の今でも、長男は抱っこ紐でお昼寝もすれば、夜の寝かしつけをする場合もあります。
長男はエルゴでおんぶされて寝るのが好きなようで、眠たくなるとエルゴを引っ張り出してきて「おんぶ、ちて(して)」と言いに来るんです。
長男は2人目の子であり、出かける時も、家で家事する時も、長女の相手をする時も、エルゴの中にいることが1人目と比べて圧倒的に多かったです。
おそらく彼にとっては使い慣れたエルゴの中は安心の場所なのでしょう。
②今さら新しい使い方をマスターできない
子供を産んで、最初に躓いたのは育児グッズの使い方を覚える所でした。
今でこそ体に染みついて説明書なしでも生活できているのですが、最初はチャイルドシートや抱っこ紐、バウンサ―等、手順が多すぎる育児グッズにとても困惑していました。
とは言いつつも、抱っこ紐を使い続けて5年がたっているので、エルゴ以外の抱っこ紐でも、なんとなく使い方はイメージできるのですが…。
やっぱりリスクは少ない方がいい。
3人目にして新たな抱っこ紐に挑戦して手間をかける必要も時間も無いと思い、同じものを購入しました。
③エルゴが私の生活に根付いているから
様々なメーカーが色んな機能を打ち出し、それぞれ甲乙付けがたい抱っこ紐ばかりではありますが、5年と言う年月で、抱っこひもは今や、私の育児の相棒の様な存在です。
エルゴの良さも恩恵として受けているし、悪い部分もカスタマイズしながら改良して付き合ってきた。
だったら、同じものを買う方が断然ナチュラルな判断なのかなって。
はい、カスタマイズ完了です!
エルゴカバーは100均の布で作りました。
作り方はこちらです。
抱っこ紐の買い替えの時。もし現状維持を望むなら「同じものを買う」をお勧めしたい
ワ―ママであっても、専業主婦であっても、パパであっても。
育児は待ったなしで進んでいくし子供の安全や快適にもかかわってくるわけで。
もしも抱っこ紐の買い替え時期を迎え、現状の抱っこ紐で満足しているのであれば、「同じものを買う」と言う事も選択肢としては十分にアリなのかなと思います。
え~っと…。新しいエルゴはインサート不要なんですね。
エルゴカバーも5年前はこんなに安くなかった。
色々と育児グッズも時代が進み過ぎて浦島太郎気分です。
あ、もしかしたら「時代の進化について行けない」が、エルゴをリサイクルショップでリピしたファイナルアンサーかもしれません。
これからよろしくね!
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