スマホはiPhoneでもなく
パソコンもmacではない。
そんな私が今回Apple PencileとiPadを購入しました。
収入のない専業主婦にとってはすごく大きな買い物。
何度も「注文を確定する」のボタンの前で立ち止まり、商品ページに戻ってみたり…
やっとボタンを押すことができました。
これです、この時です。
私がiPadとApple Pencilを購入したのは
この6年で3人の子を妊娠し出産してきました。
妊娠&出産は、家族の助けがあって成立し、決して一人で為し得たとは思っていません。
しかし、負担の大部分が女性である私にかかっていたことは事実です。
妊娠中の休みの無いしんどさも
陣痛の気の遠くなるような苦しみも
産後の思いがけないつらさも
夜間授乳のたいへんさも
それまでの仕事にケリをつけたのも
…やっぱり私でした。
そんな私の精一杯で命がけの6年を、一番身近である夫に盛大にねぎらってほしい。
そういう思いで、私が思いつく限りの精一杯のおねだりをしてみました。
最初は夫もいまだかつてない金額のおねだりに戸惑っていましたが、「3回分!」と強調したら、すんなり受け入れてくれました。
「仕事へのケリ」について詳しい事はこちらで語りつくしています。
iPadとApple Pencileでやってみたいこと
①ブログやイラストをもっと手軽に!自由に!
現在はパソコンとペンタブを使ってイラストを描いてそれをブログにアップしています。
文字は基本、パソコンで打ち込んでいます。
なのでブログを書こうと思った時に、あれ準備してこれ起動させてとちょっと手間なんです。
そして帰省が多い私にとって物の持ち運びも面倒なのがこれまた難点。
ノートパソコンにペンタブをつなぐと、実際にペンを動かしている部分と画面が遠いんですよね。
だから、ぶれたり、ゆがんだりしちゃって…。
いや、もともとの力量も大きいのですが…。
ブログは毎日の日課になっているからこそ、もっと自由に、もっと手軽に。
2018年、最後に奮起して12枚描き上げました。
②楽天マガジンで雑誌ライフを楽しみたい
ブログでご近所さんのスミカちゃん。
以前、楽天マガジンを紹介されていました。
雑誌を購入すると手放すことを考えなくてはいけないのがちょっと面倒で、なかなか購入できずにいました。
メルカリで手放すにも送料の方がかかってしまうこともあるし・・・。
捨てるには本ほど「読み切った!」という達成感がないから捨てにくく・・・。
そんな雑誌を「iPad×楽天マガジン」ならもっと楽しめるような気がしています。
③ゆくゆくはスマホを手放す
幼稚園のママさんに、スマホを持っておらずタブレットで生活している方がいます。
最初は「持ち運びに不便じゃないかな?」なんて思っていましたが、逆なのかもしれません。
私はスマホを持ち歩きすぎて、家の中のどこにいてもそばに置いてしまっています。
逆に少し不便くらいの方がもっとデジタルと離れた生活ができるのかもしれない。
私は電話が苦手なので、ほとんどしません。
私がスマホでするのは「カメラ」「LINE」「ネット(ブログ徘徊や楽天ショッピング)」「Twitter」くらいです。
だったら。
もういっそのこと、スマホを手放して、iPadでこなせるのかな。
そんな未来を少し思い描いています。
④カメラを進化させる
私の母がiPhoneを使っているのですが、その写真のきれいなこときれいなこと。
どこまでズームしても、きれいに見える。
下手は下手なりに色々と手は尽くしてみているのですがスマホのカメラのスペックにはかないません。
私は幼稚園等で、撮影のために率先して前に行くタイプでも、早めに行って場所取りをするタイプでもありません。
後ろの方から低レベルなスマホでがんばってズームして、子供たちを追いまわしています。
そんな私には、カメラのことはよくわからないけれど、きっと今のスマホよりきれいに子供たちの勇姿を残してくれるだろうと期待しています。
それぞれのお気に入りを愛でるように飾りたい。
⑤音楽をもっと身近に
音楽に疎くて、未だ車で流れている音楽はSMAPの「SHAKE」とかだったりします。
iTunesは持ってるし、この辺とうまく連動させて車でもっと楽しい移動時間を過ごしたいな。
どうやるかはさっぱりわからないけど。
そうなってくると年間3,900円(325円/月)のアマゾンプライムでアマゾンプライムミュージックとかに手を出しちゃうのかしら…。
友達にiPadがほしいって言われたら「高くね?」って笑われたけど。身に余る代物だって分かってるけど、私の6年はそれ以上。
年末の忘年会で、iPad欲しいと思っているという話をしたら、友達に「え~!高くね??」と笑われてしまったけど。
私に使いこなせるものでは到底なくて、身に余る代物だって分かってるけど。
でも、私の6年はそんなもんじゃないんだよ。
色々欠けてしまったし
色々取り戻せないこともあるし
それでも色々手に入れたものも多いけど
私は私の人生にまだ諦めたくはなし、自分の時間にはそれだけの価値があるのだと思いたい。
もっと日常に夢を。
もっと毎日に彩りを。
もっと人生を貪欲に。
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