本を読むようになったのは社会人になってからでした。
当時は自己啓発本や、上司から勧められる仕事に関する本ばかり読んでいました。
子供を出産し仕事を辞め、いったん読書から離れた時期もありましたが、2016年にブログを始めて以来、少しずつ本を読むようになってきました。
ただ「本を読む」と言っても小説や専門書みたいなのは全く読みません。
写真が多めな本や自己啓発本、マネー本が多いです。
私にとって本を読むことは「暮らしを良くしていきたい」と言う現れ。
そんな私の「2018年に暮らしを良くするために読んだ本」の中から「また読みたい」と思い今でも本棚の中に並んでいるものを選んでみました。
インテリアブロガーさんの家事本「50点家事~めまぐるしい毎日でも暮らしが回る~」
発売当初、売り切れが続いた「超」人気ブロガーさんの本。
これを買った時はまだ出産前で、3人目の出産を控えた私にとっては、家事をうまく回していけるか不安でした。
また実家の延長線の家事に「これで大丈夫かな?」と言う不安もありました。
そんな中、他のお宅の家事が学べ、簡単に家事をこなす方法が盛り込まれていると言うことで興味津津。
「ブログで見る食卓やインテリアがとっても素敵なのに、いったいどこが50点なの!?」と言う疑問も、本を読めばわかるはず。
共働きじゃなくても読みたいシンプルライフファミリー「共働家」
4人暮らし子育て真っただ中のぽにさん一家が50㎡の家に暮らし続けるために、目指しているシンプルライフ。
共働きだからこそ厳選された物の持ち方や家族とのかかわり方も。
そしてこの本の読書記録を書いたところ、ひっそりと書いたにもかかわらず、ぽにさんに見つかってしまいましたw
こちらの記事で言及してくださっています。
今は住みかえも検討されているというぽにさん。
そんな一家が選ぶ住まいや暮らし方から今後も目がはなせません。
余白は愛情なんだと教えてくれた「おかたづけ育」
子供に寄り添って、子供のできる力を過信せず、子供の「できる」を増やしてやる。
育児本かと思いきや、子供にとことん寄り添った片づけ本でした。
無駄だ無駄だと排除してしまうのは簡単かもしれないけれど、収納にもゆとりを持って子供とも向き合わなくてはなと感じました。
やるべきことは「具体的に」。まずは真似て実践中の「お掃除やる気スイッチ」
年末と言うこともあって、大掃除の真っただ中。
でも本音を言えば大掃除なんてしたくない。
おそうじ好きなブロガーさんの方法を真似ながら、お掃除を日々の暮らしの中に組み込んでいく。
今はその作業を習慣化できるようにしているところです。
「何か動こう!」と思った時、やっぱり具体的な方法や道具が載っている本が一番だなと感じます。
2019年、日進月歩
読書をすることは「あ~眼福♥」とその時間を楽しむこともありますが、やっぱりそれだけで終わっていたら退屈に思ってしまいます。
読書をしても、それをいかに生活の中に組み込んでいくか?
なんなら、本の値段以上の効果を生活の中でどう生み出していくか?
2019年はその様子をもっと追求しながら本と向き合い、レポしていけるといいなと思っています。
2016年から少しずつ読書記録を書いています。
「本のまとめ」のもう一歩先を記録していきたいです。
絵本や購入した本のレビューをこちらで公開しています。