5歳2歳0歳の3人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
つい先日、ネメディアで「ほめ写」という存在を知りました。
恥ずかしながら、3人目が生まれて以降、特に家事に育児に手が回らない私。
飾るだけで、育児の穴埋めを少しでもしてくれるなら、是が非でも導入したい!と思い奮起してほめ写を飾ってみました。
設置して1週間ほどですが、思いの外子どもたちから好評です。
「ほめ写」とは?無条件にほめ続けてくれる「ほめ写」の存在
親になって5年がたちましたが初めてその言葉を知りました。
子どもの自己肯定感を育むためには、無条件にほめることが大事! とは言っても、毎日子どもをほめるのはなかなか難しい……。親だって疲れている時やイライラしている時もあります。日々子どもと向き合っているなかで、どのタイミングでどんな言葉をかけたらいいのかわからない。一時的にできたとしても、毎日続ける自信がない。そんな方におすすめなのが「写真」の力を借りること。具体的には、子どもが輝いている姿を写真や家族との日常の何気ない写真をプリントアウトして、子どもの目立つところに飾っておくだけ。すると、言葉でほめられていない時でも、写真を見ることで、ほめられた思い出を反芻し、自己肯定感が高まることが期待できます。
引用:子どもの「自己肯定感」を高めるには?自信のある子に育てるために。 | ほめ写プロジェクト
「飾るだけでOK」という手軽さに、ホイホイ惹かれてしまいました。
だってね
子供たちがもう少し大きくなれば私も働きに出るかもしれません。
子供たちが成長すれば、今のようにいつも一緒にいるわけではありません。
「ほめ写」の環境を整えておくことで、私たちがいない間でもちゃんと両親の愛情が感じられるようにできればいいなと思います。
もし私が親でなかったら「そこまでしなくても子供は勝手に育つんじゃないの?」「言葉できちんとほめてあげたほうがいい」って思ってたと思うんです。
でも親になったらわかるのよ。
そんなことやってる時間も心も余裕がないけど、子供のことを思えば、そんなことにすらすがりつきたいときがあるんだってこと。
我が家のほめ写の取り入れ方
✔︎IKEAの299円のフレームならたくさん飾れる!
「とにかく軽くて落ちても安全そうで、たくさん写真が入るものを」探し、ちょうど良かったのがIKEAのフレームでした。
こんなにシンプルで299円。
L版の写真が6枚飾れました。
このフレーム、飾ってみて感じたのは、写真展のような趣が出るんです。
100均のフレームだとこの大きさはないし、フレームがプラスチックだったりします。
IKEAのフレームなら、木製なので、すごく佇まいが素敵でした。
✔︎飾った場所は玄関からリビングまでの廊下
嫌な気持ちで帰ってきた時に、家に帰った時くらいはほっとしてほしい。
そう思ったから、玄関からリビングまでの廊下に飾りました。
わが家はリビングの中に階段があります。
家に変えれば必ず通るこの狭い廊下に、〝わが家〟を感じてほしいなと。
君が君らしく幸せであればいい
以前にも触れたのですが、私はおそらく自己肯定感と言うものが高めの人間です。
今の自分が好きだし、両親から愛されているという自信が多分人より強く感じている。
私の子どこの頃の思い出は、写真で補正されている気がします。
それが決して悪いとは思いません。
ぼんやりした記憶が、写真によってくっきりと輪郭がつくような感じです。
そしてその写真のおくにはいつも「笑って〜」「はい、チーズ」と微笑んでいる両親の姿がある。
だからこそ「写真」には愛されている自分を思い出させる効果がある。
それは私も身をもって感じています。
「今の自分が大好き」と思えたら、もうそれは幸せなんじゃないでしょうか。
「今の自分が大好き」と思えたら、きっとその子はその子らしくあり続けられるんじゃないでしょうか。
そんなことを思いながら、ほめ写を飾る時間も、また悪くない。
良きかな!
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