わが家の幼稚園児が初めての夏休みを満喫…持て余しております。ギクッ
どこのご家庭でもあるあるだと思いますが、体力&時間を持て余す幼稚園児問題。
わが家ではこの夏、1つチャレンジすることにしてみました!
4歳時の娘が選んだのは「地域の絵画コンクールにチャレンジすること」
幼稚園から何気なくもらったいくつかの絵画コンクール募集要項。
いくつかある中から、娘が「描いてみたい!」と選んだものに応募してみることにしました。
とりあえず今回は2つ。
初めての絵の具体験にわっくわく
絵画コンクールなんて大きく言っていますが、この春から幼稚園に通い出し、まだ幼稚園でも家庭でも「絵具」を使ったことはない娘。
せっかくなので、絵具を使うことにしてみました。
今までは鉛筆、色鉛筆、クレヨンくらいしか使ったことがなく、大きな紙を使って絵を描いたこともありませんでした。
なので、絵具でぬるにはどうしても細かくなってしまう娘の絵。
四つ切の画用紙に慣れるところから始まって
クレヨンで絵を描いて
筆の持ち方や絵の具の使い方を教え
1日に1枚、描いています。
初めての絵の具に
「今日も描きたい」
「今日はお祭りに行ったことを描く」
「今日は終業式の様子を描く」
と、彼女の勢いは止まらない様子。
「補う」「引き出す」でも「誘導しない」の狭間で揺れる親心
絵を描くのが大好きな娘。
もっと上手に描けるようについつい口を挟みたくなっちゃうんですよね。
でもダメダメ。
娘の頭の中にあるものを娘が描いてこそ、描き続けてこそ、娘の絵なわけで、私がアドバイスをするとついつい私の絵に寄ってしまう。
それはすごくもったいない。
①「補う」はOK
たとえば
「色を変える時は筆を洗ってから使うよ」
「絵具で塗るとすぐには乾かないから、近くを塗る時は乾いてからね」
「筆はここを持つんだよ」
等は、娘が絵具を使う上で知っておかなくてはいけない知識。
それは「補う」として口をはさんでもいいことに決めています。
②「引き出す」もOK
「今日はどんな絵を描くの?」
「誰を描くの?」
「何が楽しかった?」
等、描く前に会話の中で絵の材料になることを娘の中に整理しておきます。
③「誘導する」はNG
主に「描き方」ですが
「ここはもっと大きく描いた方がいいよ」
「ここはピンクにしよっか」
「ここにもう一人描きこもうか?!」
とかは言わないように言わないように…。
ついついいたくなっちゃうんですよね~!!汗
でもそうなると私の頭の中のイラストを娘が描いているにしか過ぎないので、それは自粛…!!!
つまるところ、娘のチャレンジをおおらかに見守る。
それが今の私のお仕事です。
全国区の絵画コンクールもたくさん
わが家の娘は地域の小さな小さなコンクールにしましたが、全国区のコンクールもたくさんあります。
参考までにいくつか…。
第34回 防災ポスターコンクール実施要領 : 防災情報のページ - 内閣府
CGC│第37回全国児童画コンクール
2018年春季大会絵画コンテスト | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally
わが家が地域のコンクールにしたのは、もちろん娘が選んだから、ですが…。
地域のコンクールなら、飾ってもらえた時も、田舎で暮らす我が家でも、その場に見に行けるので、娘のチャレンジとしても実になりやすいのかな~なんて親心としては思っています。
もしかしてもしかして…
飾ってもらえたら嬉しいよね!!!エヘ♡
さてさて皆さんはこの夏、どんなことに挑戦しますか~??
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