玄関で靴を履いたけど、雨で長靴に履き換え~なんてことがしょっちゅうあります。
子供たちが「今日履く靴」を選んでお出かけの準備をスムーズにできるよう、100均の材料を使って下駄箱の中に棚板を作りました。
まずはBEFOREから
私のレインブーツを収納するために既存の棚板をはずしています。
子供の靴は、「2歳の息子に下駄箱を荒らされたくない~汗」と言う思いから、今まで私が用意していたので、子供の手が届きにくい場所に置いていました。
多分私も使いにくさがあって、色々荒れています。
と言うことで、子供の靴用に棚をDIYすることにしました!
100均(セリア)で材料を調達
・板、幅広(45×15㎝)×2枚
・板、幅狭(45×9㎝)×1枚
・L型の金具(写真には写っていません)
※各ご家庭の下駄箱のサイズに合わせて板のサイズを選んでください。
※これで1セットですが、私は2セット分購入しました。
さっそく作ってみます
①幅広の板と幅狭の板をボンドか両面テープでくっつけておきます。
この板、あまりまっすぐではなく、少しデコボコしているので、ピタッとはくっつきませんが、あくまでも仮止め程度なので、まぁ、だいたいで大丈夫。
両面テープとボンド、両方やってみたけど、両面テープの方が時短で簡単でした♫
②残り1枚の幅広の板を半分にカット
③L型の金具で①②の板が垂直になるように固定します。
私は電動ドライバーを使っていますが、この木はやわらかいので、普通のドライバーで強めに押しながらねじを回し入れることも可能かと思います。
■ねじ止めのプチポイント
ねじで固定する前、留める場所に目印をつけるために、ねじをぐっと押しあてて小さな穴を開けておきます。
初心者の方は、ねじを打つ時に結構場所を見失ってずれてしまうことがあるので、ねじの先っちょが少し入るくらいの穴を先に開けておくと、失敗が少ないかな?と思います。
インパクトドライバーのように強力な道具を持っていれば、簡単ですが…。
棚の完成
前から
後ろから
側面の板はカットしているので後ろ側に来る一部分には色が付いていません。
また、天板になっている部分と側面の板の長さもあっていません。
しかし、後ろに隠れてしまうところなので、私はこれでOK!
内側の状態
L型の金具はセリアで販売されているアンティーク風な金具(4個セット)を使ったので、悪目立ちしておらずいい感じですね。
下駄箱収納がこう変わりました
♡BEFORE
子供たちでは使いにくかった下駄箱収納。
子どもたちに手が届きやすい一軍スペースに普段使わないものが置かれ、使いにくい下駄箱になっていました。
♡AFTER
子供たちが触りやすい一軍スペースに子供用の棚を設置。
災害時のストック用品や子供たちが触ってほしくない物は上にあげました。
子供たちの靴は1人4足。
使っている靴(1足)は玄関に出しっぱなしです。
4歳の娘が幼稚園に入園後、普段の靴を1足増やしました。
2歳の息子はガンガン汚してくるので、普段の靴は1足では回らず、娘と同じ数です。
私の靴はフォーマルも合わせて現在5足。
写真に映っているレインブーツはこちらです。
靴はなるべく少なめに、と心がけています。
「使いやすい」は「荒れにくい」
ミニマリストを目指したい私がなぜ収納を色々考え試行錯誤しているのか。
それは…
「家族みんなが使いやすい」収納や動線を考えることで、家が荒れにくく、家事が楽になるからです。
「子供たちが使いやすい」収納や動線を考えることで、子供たちが自分でできることが1つでも増えるからです。
物を手放し、少ないもので暮らしたい。
それでも減らすものにはある程度限界がある。
だからこそ、日々試行錯誤しながら、変わりゆく家族に対応できるよう、わが家に合った方法を繰り返し考え続けています。
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