5歳3歳1歳の3人育児に奮闘する「gu-gu-life(グーグーライフ)」のがっちゃんです。
先日、テレビ裏の配線を整えた際に、テレビの防災対策も少し強化しました。
防災に関してはあまり知識がなく、100均で買った物や家にあるものでやっていますが、とりあえずでやっていた対策よりも、すこ~しテレビ周りの環境も改善されたかな?と思います。
テレビ台の対策
わが家は子供がまだ幼いこともあり、テレビにいたずらをしたり、テレビ台で怪我をしてしまう恐れがあり、テレビを高さ70センチほどのキッチンカウンターに場所を移動させました。
そうなってくると、有事の際のテレビ台とテレビの落下対策が大事になってきます。
滑り止めを買ってきて
テレビ台の足の部分に貼りつけました。
今では100均でも耐震用のジェルマットが売っていますね。
使っていましたが、ジェルがネチネチで埃を集める集める…。
わが家が買ったのが悪かったのかもしれませんが、ジェルマットの厚みが少しあって、かえってテレビ台ががたつくことも…。
と言うことで厚さが薄めの滑り止めにしてみました。
結果、滑ることもガタガタすることもなくなりました。
テレビの対策
テレビさんのダイエットが成功して早十数年。
テレビさんもずいぶんとスリムになったもので…。この薄型のテレビを見るたびに、1cm、1mm削るためにメーカーの涙ぐましい努力があったんだろうと、思わずにはいられない。
でも…薄型になったと言えども、重量は結構あるんです。
地震の時に落ちてくると考えると、やっぱり怖いです。
そこで先ほど、テレビ台で使用した滑り止めの余りをテレビの裏にも付けておきました。
元から付いていた滑り止め?があったのですが、かなり小さいので少し不安。
と言うことで、追加で付けました。
さらにテレビの裏面に元から付いていたフックとDIYで壁付けしたガチャ柱を紐で固定しました。
ガチャ柱は写真では少し見づらいですが、パンチングボードの両サイドにある白い金属の棒の様なものです。
下地のあるところに設置しています。
そこにテレビから紐を引っ張り、括り付けています。
テレビ裏で固定しているので、普通にしていたら見えませんね。
テレビを揺らしたりしてみましたが、落っこちる様子はなさそうです。
あーあ、壁紙のように貼れるテレビとかあったら楽ちんなのにな〜。
それかロールスクリーン的テレビとか。
いまやどこに住んでも地震対策は必須な時代
私は子供の頃、東海地方に住んでいました。
小学生の頃から東海大地震が30年以内に必ず起きると言われて防災訓練を重ねてきました。
その間に阪神大震災が起こりました。
私の家は当時震度3の揺れで、二段ベッドの上で寝ていた私は驚くように飛び起きたのを今でも覚えています。
翌朝テレビから流れていた映像が今でも忘れられません。
結婚後、関西に引っ越しましたが関西でも大きな地震が起こると言われています。
首都圏でも直下型地震と言われるようにその危険性はどこに行っても変わりはなく…
地震が少ないと言われていた九州でも大きな地震が起こってしまいました。
その頃はちょうど二人目の息子の妊娠後期でした。
同じく二人目臨月の妊婦さんが被災されている様子がテレビで特集されていて、他人事には思えず、防災グッズや備蓄食品を買おうと思いました。
(すぐに買いに行かなかったのは、被災していない地域で買い占めなどがあると、被災地の方の迷惑になるのではと不安になったからです)
そして二人目の息子の産後にも山陰で大きな地震が起こりました。
テレビから大きな音がなり、どこの地震かも確認することなく、当時2歳の娘と、ほぼ新生児の息子を抱え、庭に駆け出したのを覚えています。
しばらく経っても揺れを感じず部屋に戻ってテレビを見ると、遠方でや地震だと知りました。
少しずつ少しずつ、守るものが増え、地震も増え、明日は我が身だと思えて仕方がない今日この頃。
テレビが壊れるだけなら買いかえればいいかもしれない。(それでも大きな被害につながるけど)
しかし、取り返しのつかない怪我や事故につながってしまたら…。
そんなことがないように日々防災には家庭ごとでの対策を講じていかないといけませんね。
今、調べただけでもたくさんの防災グッズがあるようですね。
この辺も日々勉強し、テレビ以外でもきちんと対策していきたいなと思います。
6月18日の地震では、震度5クラスでしたが、テレビは揺れることはなく危険はありませんでした。
次なる地震の可能性も懸念されています。
楽観視せずに、引き続き防災対策に努めていきたいです。
★6月18日のこと
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