実家から私が子供の頃に着ていた浴衣が2着でてきました。
娘が着るにはあと1~2年でちょうどよいサイズですが、せっかくなので手直しして、今年から着れるようにしました。
懐かしいな~。
地域のお祭りにこれを着て何度も行ったことを思い出します。
調節前
今回娘に譲り渡すのは朝顔の白い浴衣です。
さっそく4歳の娘に着せてみました。
ダラ~ンとしていますが、縫い上げれば、充分に着れそうなサイズ感ですね。
手を広げてもらってもやっぱり手が袖で隠れてしまうほどです。
調節開始
今回参考にさせていただいたのはこちらのサイトです。
⇒ 浴衣の着付け子どもの浴衣・調節の仕方(肩上げ方法・腰揚げ方法・裾上げの縫い方) - 浴衣の着付け
私が事前に確認したかったポイントはこの2つ。
①袖を短くするために肩の部分で上げ山を作って縫い、袖側に山を倒す(肩あげ)
上げ山は襟から袖までの肩の部分の真ん中に作るそうです。
②裾を短くするために腰の部分で一段折り返して縫う(腰上げ)
裾の長さはくるぶしが出る程度がかわいいそうです。
だいたいのことが分かれば、あとは適当に縫っていくだけです。
1~2年経てば糸は外して使うし、最後に浴衣帯で巻いてしまえば、あまり縫い目も見えないので、細かいことは気にしなくても大丈夫かなと(個人的に)思います。
ただ、娘がまだ4歳なので事前に縫っておいた方が、着崩れなどもしにくいので、娘も楽かなと思いました♪
ちなみに私は糸は白、2本とり、手縫いで行いました。
完成
ザクザク縫って完成し、また娘に試着してもらいました!
着つけが雑で申し訳ないのですが・・・、調整後の完成がこちらです。
角度的に見えづらいですが、まぁまぁいいサイズ感かな~?と思います。
これに浴衣帯でくるっと巻いたら簡単にお祭りコーデの完成ですね!
今は子供用のプチプラでかわいい浴衣がたくさん売っている時代。
買ってもよかったのですが、母がせっかく残しておいてくれたので、娘にはまた着てもらうことで、息を吹き返してもらえたら嬉しいなと思います。
今までは甚平でお祭りに行っていましたが、4歳なら浴衣でも十分過ごせるかなと思います。
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