収納スペースが欲しいけれどスペースがない・・・そんな時にガチャ柱といわれるダボレールでの壁面収納のことを知りました。
DIYは初心者だけど、収納スペースが少ないわが家に是非設置したいと思い、チャレンジしてみました!
本当はこういうのをオシャレなやつを買ってつけるか迷ったんだけど・・・
値段でいえば、上の商品の1つ分の値段で2段設置できました。
また将来的なことを考えれば、棚板を増やすかも知れない。
ということで、普通の主婦がDIYで壁面収納を3時間で作ってみました。
BEFORE⇒AFTER
BEFORE
収納スペースがなく上に上に物が積み重なっている状態です。
おもに4歳の娘の物が置かれていますが、この状態だと娘もとりづらく、物が崩れてしまうことがたたりました。
AFTER
無事に設置できました!
でもそれだけここのスペースが使いやすいってことだから、もっと「使いやすい空間」にしていこうと一念発起!
材料と費用
①材料・・・計6,000円弱
・棚板となる木材(奥行25センチ×幅90センチ) 2枚
・ダボレール(90センチ) 2本
・棚受け(25センチ) 左右2本ずつ
・ねじ(棚受けと棚板を固定するためのもの)
・ペンキ
・はけ
※ペンキについて
初心者であまりペンキを塗る機会がない方には、ヌーロの様なチューブタイプがお勧めです!
チューブから木材にペンキを絞り出し刷毛でぬるので、手や床を汚してしまうことが少なく、保管にも便利です♪
※ダボレールについて
ダボレールの耐久重量は30kgなので、あまり重たいものは置かない方がよさそうですね。
壁付けする際のねじは、ダボレールに付属品として付いてきました。
設置
おもな手順としては下記になります。
(1)棚板にペンキを塗って乾かしておく
(2)下地を探す
(3)水平になるようにダボレールを取り付ける
(4)(1)の棚板に棚受けを取り付ける
(5)(4)をダボレールにはめる
(1)棚板にペンキを縫って乾かしておく
化粧板等を使う場合は、ここは不要です。
ただし化粧板は少し重いので、収納したいものと板の合計重量の確認があった方がいいかと思います。
(2)下地を探す
今回私はダボレールを壁ギリギリにつけました。
なんで壁のはじっこにつけてるかと言えば、そこに下地があるからです。
下地センサーで壁の裏にある柱の有無を確認してくださいね。
慣れた方はコンコンと壁を叩くとわかるようですよ~
下地センサーでよくホームセンターで見かけるのは下記のタイプです。
どちらも1,000円ほどで購入できるのでお勧めです。
ランプで識別するタイプは水平測定機能も付いているようです。
(3)水平になるようにダボレールを取り付ける
水平器についてはアプリと下地センサーでレビューしています。
(4)棚受けに棚板を取り付ける
乾いた棚を棚受けにねじで固定させます。
ちょっと画像が見にくいですが、こんな感じのものです。
軽いものを乗せるだけなら棚板を下側にすることも可能のようですが、今回は本や文房具などが置きたいものなので、棚受けの上部につけます。
(5)(4)の棚板をダボレールにはめる
この支柱と棚受けは、上から木槌等でコンコンコンと叩いてはめ込むものらしいです。
乗せただけではぐらつくので、しっかりはめ込みます。
設置までは3時間で完了しました!
正面からの様子
斜めからの様子
初心者ではありますが、3時間で設置することができました。
費用は1万円以内で、リビングの収納場所も増えました。
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