3歳1歳の2人育児に奮闘中の「gu-gu-life(グーグーライフ)」がっちゃんです。
過度な節約をしていた頃、私は服を楽しんでいるつもりで楽しめていませんでした。
買う時は「いい買い物をしたな〜!」とホクホクして帰ってくるのですが、いざ家で開くと、いまいちな服ばかりでタンスの肥やしにしていました。
そしていまいちな服ばかりを身につけて、いまいちな服で街中を歩いていました。
「子育て時期だから仕方がない」なんて思っていましたが、子育て時期だからとか関係なく、もっと自分を大事にしようと思うようになってからは、買い物の仕方を少しずつ矯正していっています。
そんなストイックな時期に私が服を買う時についついやってしまっていた「まったくときめかない服の買い方」をご紹介します。
掘り出し物があるかも!?ワゴンの中から見る方法
もうこれは残念な癖みたいなもんです。
今もまだそうですが、やっぱりワゴンの中は気になってのぞいてしまいます。
でもワゴンの中にときめくものなんてないんですよね。
たとえワゴンの中でベストな服を見つけたとしても、定価の服のベストには敵わないんです。
「500円ならお買い得かもしれない。何かに使えるかな?」
という値段ありきの買い物になってしまいます。
これではいい服に巡り合えないのも仕方がないですね。
また、学生のころは「安い服装でも着こなしさえ上手にできれば大丈夫」なんて言う意味のわからない自信(過信?)がありました。
若い時は、変わった流行ファッションでもにあったかもしれません。
しかし、今は違う。
圧倒的に似合わない。
着こなしとかしてる余裕ない。
安かろう悪かろうというわけでは決してありません。
安さに理由をつけて、ほしくもない服を無理して着るのはやめようと思っています。
▼ほんとは怖いクローゼットの話
セール品の中から来年着れるものを買っておく方法
「え!?コートが半額以下になってるし、来年モッコートは着るんだから買っとこう!!!!」って
すごく得した気分になるじゃないですか?
でも、来年、クローゼットを開けた時に、すごく損した気分になってるんですよ。
だって今ほしいものと将来ほしいものは変わるんです。
考え方や環境、好みとか、流行なんて。
1年たてば変わっちゃうんです。
「買った」新鮮味を1年も持続させられるはずがないですしね・・・。
実は私。
この買い方を、サンダルでよくやっていました。
でももう、サンダルでもストックしておくのはやめようと思います。
▼私のクローゼット管理方はこれ
3.定価では買わない
今でもちょっとそういうところあります。
なんのポリシーだよって思うんですが。
でもこれは少し理にかなっているところもあります。
今、女性物の服は特にそうですが、かなり売りだす時期が早いですよね。
その状態で定価で買ったとしても、実際に着られる時期になるまで、保管しておく期間が長く、新鮮味が損なわれてしまいます。
値段が少し落ち着き、実際に着られるようになったころに、流行や好みを見極めて買っていくのが私には合うと思っています。
しかし時期が経ち、ほしいものが定価のままであれば、定価でも買うようになりました。
次に値下げまで待っていると、今度は着られる期間短くなってしまいますしね。
スッキリ1軍クローゼットを目指すために手放す服の買い方
《ワゴンの中から見る》
《セール品から来年着れるるものを買っておく》
《定価では買わない》
このつを辞めてから、1つ1つの服選びにグッと幅が広がり、また1つ1つ選ぶことで持つアイテム数も絞られてきたように思います。
この本を読んで、またさらに服選びの感覚が磨かれたと感じています。
私は服に一生ものはないと思っています。
環境や好みは変わっていくものだし、服を一生保管できる自信もありません。
だからと言ってファストファッションで済ましたいわけではありません。
自分が「あぁ!これこれ!ほしいなぁ~」と思える服に出会えた時が、一番の買い時かなと思っています。