ベッドを処分し、6畳のフローリングの部屋で布団生活へと移行する試行錯誤の続編です。
おそらく、子育て世代に突入すると、「ベッド生活か?布団生活か?」という悩みが出てきたりするのでしょうか・・・。
1.経緯を簡単に
かねてからベッドを手放したいと思っており、ベッドの処分をし、布団生活になりました。
ただし、一度布団にカビを生えさせてしまった事がある我が家としては、布団生活で一番の気がかりは湿気&カビ対策でした。
そこで最初に対策を講じるのですがこれが大失敗。
リベンジとして、現在はこの方法で生活しています。
2.布団生活のメリットデメリット
(1)メリット①「掃除が楽になった」
大きいですね。
ほこりやゴミは健康をも害します。
布団を干してしまえば、床掃除がササッとできるので掃除はかなり楽になりました。
布団干しも軽々と移動できるので、20分ほどかかっていた掃除時間も5分もかからなくなりました。
(2)メリット②「夜、安心して寝られる」
子供たちがベッドから落ちてしまわないか・・・
そんな不安もなくなりました。
子供が小さいうちは、子供の怪我は親の責任。
そうは聞くものの、寝ている時に子供が寝ぼけて落ちてしまった出来事にどこまでカバーできるのでしょうか?
24時間寝ずに見張っているのでしょうか?
育児の中で少しでもそんな不安や張り詰めた思いが棚卸できました。
(3)デメリット①「布団が重い」
我が家が使っているのは羽毛布団です。
しかし、母が嫁入り道具にと買って持たせてくれた布団はかなり重たい羽毛布団でした。
その重たい布団を毎日布団干しに上げ下げするのが大変でした。
(4)デメリット②「除湿シートを一緒に持ち上げるのが毎回めんどくさい」
こんな感じの除湿シートを使っているのですが、敷布団と一体になっていないので、布団を持ち上げる時、このシートも一緒に持ち上げるようにしています。
ただ除湿シートが敷布団より一回り小さいので、いつも上手く一緒に持ち上げることができず、2度手間、3度手間になっています。
3.デメリットへの対策
①軽量布団への買い替え
重たい羽毛布団はいったん来客用へと回し、家族で使う布団を軽量タイプのものへ買い換えました。
こんな感じの超お手頃な布団ですが、軽いという事だけで、毎日の負担はかなり軽減されました。
腰痛持ちの夫ですが、ベッドをやめ、布団を買い替えて以降も特に様子は変わらないようです。
②除湿シートを敷布団に一体化させる
布団を上げ下げするときに、必ずと言っていいほど、調湿シートがずれます。
それがプチストレスでした。
なのでずれないようにゴムバンドで固定しました。
ちょっとした事ですが、これで毎日のプチストレスが大きく変わりました。
さてはて。
これでうまくいくことを願います…!
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