お子さんの歯医者さんの定期検診はいつごろから行かれていますか?
娘は3歳10カ月にして、初めて歯医者さんデビューをしました。
それまでは市の乳幼児健診で歯科検診が含まれていたので、行っていませんでした。
1.歯医者さんへ行くきっかけ
歯磨き中、娘が「歯が痛い!」という時期がありました。
最初は歯磨きがいやだから反抗しているんだろうと思っていたら、そんな日が2~3日続いては、おさまる。
また1カ月後に「痛い」と言い出しては、おさまる。
この繰り返しだったので、歯医者さんに行くことを考えました。
2.歯医者さんへ行くことへの母親である私の気持ち
①素人判断で「歯磨きへの抵抗」と決めつけるのは怖い
娘が痛いと言うのが、いつも決まって左奥の歯でした。
そうなってくると、見づらいし、歯の専門家でもないのでさっぱりわからない。
痛くなってからでは治療も長引くので、虫歯であるなら早めに見つけたい。
②かかりつけの歯医者を見つけ、定期健診を受けるようにしたい
正直、子供の医療にかかわる悩みを一人で抱えるのはけっこう重いです。
虫歯への不安はずっとありました。
これを機に定期健診を受けるようにして、1つでもその悩みを歯医者さんと共有することで、楽になりたかったです。
③歯医者は怖いところではないと実感してほしい
娘は乳幼児健診の時でも、かなり怖がります。
歯医者さんに診てもらうことは怖いことではない。
虫歯になることの方が怖いんだと知ってほしいと思いました。
3.娘との準備
そうはいっても、そもそも歯医者さんを怖いものだと思い込んでいる娘を、歯医者さんへ連れていくことは簡単なことではありませんでした。
①診てもらうだけだと何度も伝える
何度も伝えました。
「虫歯があるかはわからない。まずは診てもらうだけ。」
「大丈夫。痛くない。」
②フッ素という美味しいお薬を塗ってもらえる(という釣り)
こんな言い聞かせがいいかはわかりませんが、これを伝えてから
「娘ちゃんね、歯医者さんで美味しい薬塗ってもらうよ。明日歯医者さんいこ」というようになりました。
※娘はシロップや粉薬を好んで飲むタイプです。
③子供対応を前面に打ち出している歯医者を選ぶ
多くの場合は、ホームページに子供の対応も書かれている歯医者さんが多いのですが、とりわけ前面的に打ち出している歯医者さんを選びました。
ここは先生の経験と力量という大船に乗っかりたい!そういった下心です。
と、そんなこんなで、予約も取れ無事に歯医者へ向かう準備が整いました。
・・・長くなりましたので、レポについては【後編】で!