先日、1歳の息子がテレビについているB-CASカードにいたずらして困るよ~という記事を書きました。
自宅に戻り、早速対応をしました。
息子との知恵比べは、意外にもあっさりと終結を迎えようとしています。
1.私がとった方法は「テレビを移動させる」です。
百聞は一見に如かず。
まずは我が家のリビングの変貌をご覧ください。
■BEFORE
■AFTER
今まで家族だんらんを満喫するために、リビングを横長に使っていました。
しかしテレビをリビングの角によせるために、縦長で使うように変えました。
おかげで、ぽっかり空間が空いてしまいましたが、そこは子供たちの遊び場になっています。
2.リビングの模様替えをすることへの不安
我が家のリビングにはミニマリストらしからぬ、ジャングルジムが置いてあります。
それがリビングの模様替えをするうえでの大きな不安要素でした。
①窓の近くにジャングルジムを置いたら、息子が誤って腰窓から出てしまう!?
こればかりは不安が大きかったので、鉄棒側を窓に寄せました。
完璧ではないかもしれませんが、今のところ窓を触る様子はありません。
②パソコン周辺をいじられる?
3歳の娘は言えばわかる年齢になってきたので、パソコンなどを触ってはいけないと理解してくれています。
しかし1歳の息子はもちろん言ってもわかりません。
ジャングルジムからパソコン周辺に手が届かないよう、距離をとりました。
③配線を直すのがめんどくさい
めんどくさい。
まだ何もしていません。
我が家の何もしない夫が、そのままテレビを動かし、まるで何もなかったかのように長さ調節をすることなく、コードをクルクルと丸め、テレビの後ろに追いやりました。
いいのか!?
それでいいのか!?
掃除が面倒になってしまうから、今度整えたい・・・。今度・・・。
3.テレビを移動させて早2週間。
息子はB-CASカードの存在を忘れたようです。
幸いにも
テレビ台がうまい具合に出っ張っていることや
カーテンがカードのあたりにかかっていること等
が、息子の視界からB-CASカードを追いやってくれたようです。
いろいろ思案していましたが、コスト0円で問題が解決できました。
でもね・・・今度ははきだし窓の網戸を開けて庭へ行こうとする息子。
次なる問題への対策を考えねば。
悩みの種はつきそうもないね。