凝り症で飽き症。
コレクター癖があったミニマリスト。
はい。わたくしがっちゃんです。
ここ5年ほど、多肉植物にはまっています。
多肉植物と言うと、最近でこそブームになり、雑貨屋さんや服屋さんでも目にするようになりましたが、私が熱中し始めは5年前は、まだお花屋さんが中心のイメージでした。
母と共通の趣味で、母と花屋に行ってはお気に入りを見つけて帰ってくるのが楽しみでした。
しかし、子どもができて以降、なかなか手をかけてやることができず、庭で放置気味の多肉ちゃんにずっと申し訳なさを感じていました。
本来、多肉植物は暑い地域に生息し、暑さや乾燥に強く、こまめな水やりを嫌います。
なので、かえって放置していることに問題はないのですが、趣味で私が招き入れたにもかかわらず、そのままという状態。また、庭に散らかったように放置されている状態に、「なんとかしたい・・・。」と思いつつ、センスがない私はうまく扱うことができずにいました。
そこで、この冬、思い切って手放すことにしました。
ただ、全てを手放すのではなく、スペースを決めてそれ以上増やすことがないようにすること。
また、捨てるのではなく貰い手を探すこと、と決めて整理しました。
王道ですが、私は乙女心が大好きです。
■今後の管理方法
スペースは、庭先で管理がしやすいように白い直径30センチ程度のかご2つ分にしました。
そこに入るだけ多肉を寄せ植え今は育てています。
それ以外の葉挿しやカット苗については、メルカリで格安で出品しました。
■メルカリでの多肉植物の出品
メルカリでも、カテゴリーで「エンタメ」→「インテリア・住まい・小物」→「インテリア小物」→「植物/観葉植物」というカテゴリーがあり、そこに多肉植物がたくさん出品されています。
上手に育てて出品されている方もいれば、ちょっと写真盛ってるかな?という印象の方もいます。
いろんな方の発送、梱包、価格等の出品方法を参考にしつつ、素人ながら私も出品することにしました。
結果、値段も安く出品したおかげで、1週間ほどで売り切ることができました。
素敵な購入者さんに巡り合えたおかげで、ノークレームで販売できて安心しています。
植物に興味のない主人からすれば、雑草と変わらないように見えるそうで、「売れるの!?」と驚いていました。
私が出品をするうえで心がけていたのは
①根が付いているか、付いていないかは、カット苗や葉挿しにとってはその後の育成にかかわる重要なポイントなので、はっきり見えるように表示する
②苗等の大きさがわかるように、メジャーや定規と一緒に写真を載せる
③発送の状態の物をそのまま写真に撮る(同梱しない物を写さない、梱包状態を理解してもらう)
④発送方法を明記する(配達中に暑さ寒さの影響を受けることを理解してもらう)
⑤梱包時は綿で包むと根が絡みいたむ原因になるので、キッチンペーパーで包む
と言うところです。
商品説明にきちんと明記しておくと購入者の方もイメージがつきやすいのかなと思います。
本と違って、現物のイメージがつきにくい物や、状態の評価に個人差が出るものの取引はやっぱり難しいですね。
こんな感じで、現在は多肉植物が2カゴ分となり、我が家の庭も少しすっきりしました。
実は、まだまだ過去の趣味の残骸が色々と残っているので、どこかで区切りをつけて整理をしていかねばと思っている次第です・・・。